東京オリンピック中止の可能性は?予言者がいた?新型コロナウイルス肺炎(新型肺炎)流行で
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新型コロナウイル肺炎(新型肺炎)による流行で、2020年1月30日時点で中国本土だけでも感染者が7000人死者が170人を超えています。

日本国内でも、2020年1月29日に8例目の感染者が確認されており、今後も感染拡大が懸念されています。

出典:厚生労働省

これを受けて、ネット上では「東京オリンピック中止になるのでは?」という声が多数上がっていますね。

そこで今回は、現在の新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染状況や過去オリンピック中止の実例をもとに、東京オリンピック中止の可能性について考察してみたいと思います。

新型コロナウイルス(新型肺炎)の流行状況

冒頭に紹介したとおり、2020年1月30日現在の感染状況は以下のとおりです。

  • 中国本土の感染者数 7000人超
  • 中国本土の死者数 170人超
  • 日本国内の感染者数 8人

ここで問題となるのが、急激に感染が拡大していることですね。

1日の感染者数の増加が1000人前後、死者数の増加が30~40人前後と、たった1日で感染者数、死者数ともに急増しています。

さらに、この数字は中国当局からの情報とされていますが、そもそも中国では正確な数値が確認できていない、もしくは正しい数字が公表されていないのでは?という疑惑もあります。

よって、今後も日増しに感染者数、死者数が増加することが予想されます。

新型コロナウイルス(新型肺炎)の流行期間は?

以前の記事でお伝えしたとおり、香港メディアによると、香港大の梁卓偉・医学院長が新型コロナウイルスによる肺炎について「4、5月ごろにピークを迎え、6月ごろから減少する」との見解が発表されています。

この発表内容は、世界保健機関(WHO)にも報告する予定ということなので、ある程度信憑性のある内容だと思われます。

ただし、SARSなど過去の事例を見てみても、新型ウイルスに対する即効性のある治療法が半年程度で見つかるとは考えにくいため、ネット上では6月には収まっていないのでは、という意見も見られます。

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東京オリンピック2020の日程・開催期間は?

東京オリンピックの開催日程・開催期間は

  • 2020年7月24日(金)~8月9日(日)

になります。

「開会式」が7月24日(金)、「閉会式」が8月9日(日)に行われる予定ですね。

先ほどの「4、5月ごろにピークを迎え、6月ごろから減少する」が正しければ、ある程度新型コロナウイルス(新型肺炎)の流行が収まった時期になりそうです。

東京オリンピック2020の開催場所は?

2020年1月30日時点では、東京オリンピック2020の開催場所は全国に43会場あります。

都道府県ごとの会場数を見てみると以下のようになります。

  • 東京 26会場
  • 千葉 3会場
  • 埼玉 3会場
  • 神奈川 3会場
  • 静岡 3会場
  • 福島 1会場
  • 北海道 2会場
  • 宮城 1会場
  • 茨城 1会場

開催場所は関東に集中しており、残りは東北と北海道で開催されることが分かります。

過去オリンピック中止の実例は?

では、過去にオリンピックが中止となった実例があるのか?

確認したところ、「夏季オリンピック」が3回「冬季オリンピック」が2回の、計5回中止になっているようです。

いずれも「戦争」が中止の理由ですね。

①1916年 第6回ベルリンオリンピック(夏季)

1916年ベルリンオリンピックは、1916年にベルリンで行われる予定だったオリンピックです。

第一次世界大戦」により中止となりました。

大会競技場として、約4万人を収容できる競技場が整備されていたそうです。

②1940年 札幌オリンピック(冬季)

1940年札幌オリンピックは、北海道札幌市で開催予定だった第5回冬季オリンピックです。

日中戦争」により中止となりました。

開催されれば日本初・アジア初の冬季オリンピックとなる予定だったのですが、日中戦争の影響により日本が開催権を返上し実現しませんでした。

③1940年 第12回東京オリンピック(夏季)

1940年東京オリンピックは、1940年(昭和15年)に東京で開催されることが予定されていた夏季オリンピックです。

札幌オリンピック同様、「日中戦争」により中止となりました。

史上初めて欧米以外の有色人種国家であり、アジアで行われる五輪大会、そして紀元二千六百年記念行事として準備が進められていたようです。

こちらも、日中戦争の影響から日本政府が開催権を返上したことから、実現にはいたりませんでした。

④1944年 第13回ロンドンオリンピック(夏季)

1944年ロンドンオリンピックは、1944年にイギリスのロンドンで行われる予定だったオリンピックです。

第二次世界大戦」により中止となりました。

戦争にもかかわらず、IOCは第13回オリンピックを記念する多くの行事を本部のあるスイスのローザンヌで開催したようです。

4年後には、繰り越しという形で「1948年ロンドンオリンピック」が開催されています。

⑤1944年 コルチナ・ダンペッツオオリンピック(冬季)

1944年コルチナ・ダンペッツオオリンピックは、イタリア王国のコルティーナ・ダンペッツォで開催される予定だったオリンピックです。

第二次世界大戦」により中止となりました。

冬季大会は夏季大会とは異なり、開催されなかった大会は第1回からの通し番号(回次)がつかないため、公式的にも「幻のオリンピック」となったようです。

 

以上の5つのオリンピックが過去に中止となっていますが、冒頭に説明したとおり、いずれも「戦争」が原因の中止です。

ただし、今回の新型コロナウイルス(新型肺炎)も「人命が掛かっている」という意味では、その深刻度は無視できないかもしれません。

東京オリンピック中止の予言者がいた?

実はネット上では、今回の「東京オリンピック2020」の中止を予言した人がいる、と話題になっています。

「東京オリンピック2020」の中止を予言した人は、松原照子(まつばらてるこ)さんという方。

兵庫県神戸市生まれで、経営コンサルタントとしても活躍されている方ですが、占い師として「東日本大震災」を予言した人、ということで有名なようです。

下記のとおり、スピリチュアル系の書籍も多く出版されています。

  • 『宇宙からの大予言 : 迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』現代書林 1987
  • 『幸せを導く未来の暦』宝島社 2011、宝島SUGOI文庫 2012
  • 『幸福への近道』主婦と生活社 2011
  • 『幸福への世見』主婦と生活社 2012
  • 『今日という日は一度だけ』宝島社 2012
  • 『「不思議な世界の力」を借りて、幸せになる』東邦出版 2013
  • 『あなたの心が奇跡を起こす : 幸せを引き寄せる68の言葉』PHP研究所 2013
  • 『「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法』東邦出版 2014

FRIDAY DIGITALというメディでは、次の記載がありました。

「’20年夏に予定される東京五輪ですが……。実は、開催されない可能性があるんです。東日本大震災の発生を予測した、松原照子さんという予言者が指摘しています。全世界的に大混乱が起きるため、五輪どころではなくなるかもしれません」

これだけだと、本当に予言通りになりそうな気がしますが、「全世界的に大混乱が起きるため」の詳細については発見できませんでした。

これが「ウイルス流行」のことを指していればビックリですね・・・。

新型コロナウイルス(新型肺炎)で東京オリンピック中止の可能性は?

ここまでご紹介した内容から考察すると、個人的には、新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大の度合によっては、十分に東京オリンピック中止の可能性はあるのではないかと思います。

なんせ人の命がかかっているわけですからですね。

現時点では日本国内の感染者は8名と1桁ですし、死者はまだ確認されていません。

ただ、中国本土では、感染者数の増加が1000人前後、死者数の増加が30~40人前後と、たった1日で感染者数、死者数ともに急増している状況を踏まえると、日本国内でも一気に感染が拡大する可能性はあると思います。

そうなってくると、新型コロナウイルス(新型肺炎)の流行は「4、5月ごろにピークを迎え、6月ごろから減少する」と言われていますが、数か月単位で伸びる可能性も全然あるわけです。

そのような状態では、東京オリンピックの効果で2020年にはおよそ4000万人近い外国観光客が日本に訪れると予想されており、その人たちを危険に晒すことはできないため、万が一のそのような状況になった場合は東京オリンピック中止も致し方ないかなぁと感じます。

東京オリンピック中止に関するネットの反応

東京オリンピック中止に関するネットの反応をまとめてみました。

東京オリンピック中止のまとめ

今回は、東京オリンピック中止の可能性について調査してみました。

今後の新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大状況によりますが、個人的には人命にもかかわることなので、万が一の場合は東京オリンピック中止も致し方ないような気がします。

ただ、そもそもこのような議論が沸き起こる前に、日本政府には迅速な対応をしてもらいたかったですね。

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というこで今回はこの辺で!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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