戦争
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フリージャーナリストの安田純平さんに対し、外務省が旅券(パスポート)を発給しないと通知したことについて、安田さんが「外国への移動の自由を保障する憲法に違反する」として、国に発給などを求めて東京地裁に提訴したことが分かりました。


安田さんといえば、3年もの間シリアで武装組織に拘束され、おととし解放されたフリージャーナリスト。

今回のニュースで、解放された当時の安田さんの後ろ姿に再度注目が集まっているようです。

そこで今回は、安田さんの簡単なプロフィールや、シリアで拘束された経緯、解放時の安田さんの後ろ姿、そして今回のニュースに関するネットの反応などをまとめてみました!

安田純平さんのプロフィール

安田純平さんのプロフィール
名前:安田純平(やすだじゅんぺい)
生誕:1974年3月16日(45歳)
出身地:埼玉県入間市
出身校:一橋大学社会学部卒業
職業:フリージャーナリスト
活動期間:2003年1月 –
活動拠点:中東及び北部アフリカ
配偶者:深結(みゆう)
受賞:山本美香記念国際ジャーナリスト賞
公式サイト:http://jumpei.net/

安田さんは、1974年3月16日埼玉県入間市出身の45歳です(2020年1月現在)。

埼玉県立川越高等学校を経て、一橋大学社会学部を卒業されています。

両校の偏差値は7067.5ですので、超頭のいい方なんですね!

1997年に信濃毎日新聞入社し、当初は脳死肝移植問題などを担当。

2002年頃からアフガニスタンなど中東地域の取材を開始されています。

そして、翌年の2003年に信濃毎日新聞社を退社し、フリージャーナリストに転身され、現在までフリージャーナリストとして活動されています。

安田純平さんは拘束の常習犯??

安田純平さんはシリアでの武装勢力による拘束で一躍注目を集めましたが、調べてみるとそれ以前から数度にわたり拘束されてきた経緯があるようです。

フリージャーナリストになってからの経緯を簡単にまとめました。

2003年、イラク戦争中に現地取材のためイラクに滞在。当時のイラク政府が行った「人間の盾」作戦に自ら参加し、政権深井までの間、イラク軍やイラク警察に数度拘束される。

「人間の盾」作戦については以下のとおり。国際法でも戦争犯罪とみなされている行為のようです。

敵に、目標物の内部あるいは周囲に民間人がいることを敵に知らせることにより攻撃を思いとどまらせることをいう。また人海戦術による軍事作戦において民間人に兵士の前を進むことを強制し兵士の安全を図ることもこれにあてはまる。傷病者の状態改善に関する第4回赤十字条約(ジュネーヴ条約)の締結国において禁止されている。

2004年4月、「イラク日本人人質事件」として拘束された日本人3人の人質の消息を掴むため現地に向かう途中、自らも武装勢力に拘束された。数日後に解放。

2015年6月、シリア現地取材中に、案内人であるシリア人とともにトルコ南部からシリア北西部のイドリブ県に密入国後、行方不明となる。

2016年3月、安田と見られる男性が拘束されている映像が発見される。

2016年5月、「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と書かれた紙を持った安田さんと見られる画像が公開。


2018年7月中旬、安田さんと見られる映像がネット上に公開。「私の名前はウマルです。韓国人です」「とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と訴える映像でした。後に安田さん本人が、この時の映像は武装集団側に強制・指示されたものだと説明されています。

2018年7月下旬、武装勢力の男に銃を突き付けられた安田さんの映像が公開される。

2018年10月、官房長官の菅義偉が緊急記者会見を開き、安田さんの身柄が解放されたと伝える。

ヒゲはボサボサでも後頭部は散髪してサッパリ!?安田純平さん後ろ姿が話題!


安田さんがシリア釈放時に話題となったのが、この画像ですね。

見ても分かる通り、なぜか正面のヒゲはボサボサで髪の毛も全体的に白髪交じり、後ろの髪だけはスッキリしており白髪もなし。

当時ネット上でもこの姿が話題になり、「人質アピールなのでは?」「これはインチキだろ!」「現地人に後頭部だけカットしてもらうのはおかしくない?」という辛口コメントが多数上がっていました。

安田さんが釈放されても辛口コメントを浴びてしまうのには訳があるようで、そもそも安田さん自身も辛口コメントを発するジャーナリストで有名のようですね。(以下Wikipediaより引用)

2004年11月、新潟で講演した安田は、「どういう事情であれ、邦人保護は政府の責務だ」とした一方で、フリーのジャーナリストというものは、紛争地域であっても事態の真相を見極めるためにリスクを負って取材に行くものだとし、「常に『死』という自己責任を負う覚悟はできている」と話した。

2014年8月21日には、現場に行かずにネットで調べた情報で中東情勢を述べたアラブ人の女性に対し「自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。まあ典型的なアラブ人らしくてそういう意味で参考になる。」とコメントしている[30]。

2015年4月3日には「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を『自己責任なのだから口や手を出すな』と徹底批判しないといかん。」としている[34]。

2015年6月19日には「シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっている。経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくる日本は世界でもまれにみるチキン国家。」と日本政府を批判している[36]。

2015年6月20日には「 トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。 いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、 現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな。」としている[37]。

なかなか過激な発言ですね。

発言内容については賛否両論あるものの、その表現方法については反感を買ってしまうのも理解できるような気がします・・・。

ネットの反応

最後に、今回の「パスポート発給拒否で不服審査請求」に関するネットの反応を調べてみました。

予想通り、ネット上ではネガティブなコメントが多数上がっていましたね。

まとめ

今回は、「パスポート発給拒否で不服審査請求」で再度話題になった安田純平さんについて調査しました。

自身の過激な発言で発信するスタイルのためか、今後も世間からの辛口コメントがブーメランのように帰ってくると予想されます。

パスポートが発給されてもされなくても、まだまだ話題は続きそうですね。

 

では、今回はこれにて!

最後までお読みいただきありがとうございました!