日本を代表する天才人気作家・太宰治と、三人の女たちとの関係を情感たっぷりにエロチックに描いた「人間失格 太宰治と3人の女たち」には数多くの名言が存在します。

今回「人間失格(映画)の名言集!太宰治の甘すぎるセリフも!」と題して、登場人物たちのインパクトのある名言を集めてみました。

女たちを惑わせる、恥ずかしくなるような太宰の甘いセリフには要注意です!!

 

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「人間失格」のあらすじ

人気作家の太宰治(小栗旬さん)は、身重の妻・美知子(宮沢りえさん)と二人の子供がいながら常に恋の噂が絶えず、自由奔放に生きていました。

才能に溢れ情熱的な静子(沢尻エリカさん)、一途な狂気を秘めた未亡人富栄(二階堂ふみさん)と同時に交際し、静子とは子供までもうけます。

太宰の破天荒な生き方を文壇は非難しますが、彼は次々とベストセラーを連発し、人気作家としての地位を確立していきます。

あるとき妻の美知子から叱咤され、自分にしか書けない最高傑作を書こうと覚悟を決める太宰でしたが…。

「人間失格」の名言集

太宰治の甘すぎる名言


「一緒に堕ちよう」

「死ぬ気で恋、する?」

太宰の弟子で愛人の太田静子(沢尻エリカさん)に向かって言ったセリフです。

静子の情熱的で真っすぐな恋心に太宰は心を動かされ、そっと静子の頬に手を添えながら口説くのですが、今こんなセリフを言える人はおそらくどこにもいませんね、きっと。

当時人気絶頂だった太宰治だったからこそ言えたセリフです。

大人気俳優の小栗旬さんですら普段はこんなセリフはとても言えないと思いますが、そこはさすが実力者俳優だけあり、さらりと自然に決まっていました。

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「大丈夫。君は僕が好きだよ。」

…一瞬耳を疑いましたが、「僕は君が好きだよ」ではなく、「君は僕が好きだよ」です!!

夫を戦争で亡くした不幸な未亡人・山崎富栄(二階堂ふみさん)にささやいたセリフですが、太宰は何と初対面でこんなことを言ってのけました

しかもこのセリフは実際に太宰が富栄に言ったものとして有名なのです。

当時の太宰は人気者になり過ぎて、本当に浮世離れしていたのかもしれませんね。

凄まじいナルシストぶりですが、それも女性に受け入れられてしまうのですから見事なモテぶりです。

愛人・太田静子の名言

「愛されない妻よりもずっと愛される恋人の方がいいわ」

豊かな才能を持ちつつ情熱的に太宰を想う愛人・太田静子(沢尻エリカさん)のセリフですが、とても潔いですね。

しかしどこか負け惜しみのような気がしてしまいます。

男性にとっては都合の良い女と思われそうで、心配になりますね。

どうしても太宰を自分のものにしたかったのかもしれません。

「私、赤ちゃんがほしい」

このセリフは妻子ある男性からしたらとても恐ろしいセリフだと思うのですが…。

しかし太宰は静子との間に一児をもうけ、その後認知だけして知らんふり。

もしかしたら愛より恋に生きる女性にとってはこんな選択も幸せだったのかもしれませんが、本心は彼女にしか分かりません…。

愛人・山崎富栄の名言


「死にたいんです、一緒に」

未亡人で美容師の山崎富栄(二階堂ふみさん)は太宰との恋に依存していき、そのうちもう一人の愛人・太田静子の存在に気付きます。

狂気を内に秘めた彼女の太宰への恋心は次第にエスカレートし、共に命を絶つことで太宰を自分だけのものにしたかったのかもしれません

そして彼女もまた太田静子と同じく、太宰との子供を熱望しますが、その希望は叶いませんでした。

正妻・美知子の名言

「壊しなさい、私たちを」

正妻・美知子(宮沢りえさん)は身重でありながら子供たちを一人で育て、たまに帰ってくる夫の面倒も献身的に見るという理想的な妻です。

太宰の才能を誰よりも信じ、そして陶酔していたといっても良いでしょう。

そんな彼女はついに、自分たち家族を犠牲にしてでも最高傑作を書くよう太宰を叱咤した時のセリフが「壊しなさい、私たちを」でした。

美知子の太宰への深い思いや芯の強さがとてもよく現れている、まさに名言だとは思いますが、山崎富栄とは別の種類の狂気すら感じてしまう激しく強いセリフです。

時代の寵児となるような天才の妻を務めるには、ここまでの覚悟がなくてはいけないのかと圧倒される思いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人間失格(映画)の名言集!太宰治の甘すぎるセリフも!」というタイトルでここまで見てきましたが、あることに気がつきます。

それは、恋と愛というものは全くの別物だということです。

太宰は愛人たちにはキザで恥ずかしくなるような甘いセリフを囁きますが、正妻にはそのようなセリフは一切吐かず、言葉少なに子供のように甘えているだけでした。

そして、愛人たちにはしきりに”恋”という言葉で口説いていた太宰が、正妻に宛てた遺書の中では”愛”という言葉を使っています。

自由奔放で破天荒、絵に書いたようなダメ男と言われる太宰治ですが、非常に冷静で頭の切れる人物でもあります。

そんな彼は”恋”と”愛”をきっかりと自分の中で分けて、どこまでも自分本位に自分の人生を全うした究極の天才ナルシスト男だったのでは、と思います。

そんな彼にすっかり巻き込まれてしまった女性たちに同情しつつも、それぞれの生き方に興味を持つ女性も多いのではないでしょうか。

 

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