新型コロナ|香港男性の行動経路や移動経路は?鹿児島で観光ツアーに参加

鹿児島に寄港したクルーズ船に乗っていた、新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が、鹿児島で観光ツアーに参加していたことが発表されました。

今回の報道内容と、新型コロナウイルスに感染していた香港男性の行動経路や移動経路について調査してみたいと思います。

新型コロナ|クルーズ船乗船の香港男性 鹿児島で観光ツアーに参加

鹿児島に寄港したクルーズ船に新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が乗っていた問題です。クルーズ船の運営会社によりますと、男性が鹿児島県内で実施された観光ツアーに参加していたことが分かりました。

新型コロナウイルスの感染が確認された80歳の香港の男性が乗っていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、4日朝から横浜港に停泊中の船内で検疫が行われていて、医師や検疫官が乗客の健康状態などを確認しています。発熱やせきなどの症状を訴える乗客に対しては、ウイルス検査を行っているということです。

クルーズ船は先月20日に横浜を出港し、その2日後の22日に鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港。25日に香港に到着し、その後ベトナムや台湾などを巡り、3日に横浜港に戻りました。男性は25日に香港で降り、今月1日に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

クルーズ船の運営会社によりますと、この男性は先月22日に鹿児島に寄港した際、県内を観光するツアーに参加していたということです。県内を観光するオプショナルツアーは桜島や知覧を巡るものなど数種類ありますが、男性がどのツアーに参加したのかは分かっていません。

また、鹿児島海外観光客受入協議会によりますと、入港当日、2456人の乗客のうち、およそ半分が日本人で、残りは香港やアメリカ、カナダなどからの客で、県内の観光地に向かうツアーバスが17台用意されていたということです。

県では、男性が県内でどのような行動をしたのか把握できていないとして、厚生労働省に対して香港政府に男性の詳しい行動を確認するよう申し入れています。

新型コロナ|香港男性の行動経路や移動経路は?

報道によると、新型コロナウイルスに感染していた香港の男性は鹿児島に寄港した際、県内を観光するツアーに参加していたそうです。

まず、香港男性の行動経路や移動経路を整理してみます。

  • 1月10日 中国本土入り
  • 1月17日 飛行機で日本入り
  • 1月19日 せきなどの症状を確認
  • 1月20日 ダイヤモンド・プリンセスで横浜港を出港
  • 1月22日 鹿児島市の「リンポートかごしま」に寄港
  • 1月25日 香港に到着
  • 1月30日 香港で発熱・入院

これを見る限り、1月20日にダイヤモンド・プリンセスで横浜港を出港する前に、すでに新型コロナウイルスに感染・発症していると考えられます。

そしてその状態で、1月22日の鹿児島市の「マリンポートかごしま」に寄港時に約14時間滞在しており、この間に県内の観光ツアーに参加していたことになります。

その当時、温泉や神社などをまわる県内のツアーが6つ組まれていましたが、どのツアーに参加していたかまでは分かっていません。

今回の新型コロナウイルスの感染力が高いと思われるため、鹿児島県内ですでに三次感染している可能性は否定できませんね。

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