2017年に公開された「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、岩井俊二さん原作のテレビドラマ、実写映画のアニメ映画化作品です。

脚本を「モテキ」の大根仁さんが担当し、製作総指揮を「君の名は。」や「天気の子」のプロデューサー、川村元気さんが手がけました。

中学生たちのひと夏の淡い恋愛模様に、時間が巻き戻るというファンタジー要素も加わり、美しい映像美と音楽で魅きつけます。

実写版には熱烈なファンも多い本作品。

待望のアニメ映画化なのですが、なんと意外にもネット上では不評、酷評の嵐となっていました!

今回は「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?は不評酷評?感想評価を調査」と題して、なぜこれほどまでに酷評されてしまっているのかを探っていきます!

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」ってどんなストーリー?

あらすじ
海辺の街、茂下町。中学生の典道は夏休みの登校日に、幼なじみの祐介とプール掃除をしていました。そこに、2人が想いを寄せている同級生なずなが現れ、ひょんな事から3人で泳ぎの競争をすることに。競争は、なずなが1位で祐介が2位、典道は3位という結果に。典道に勝った祐介に、なずなは2人で花火大会へ行こうと誘います。その日の放課後、「打ち上げ花火を横から見ると丸いのか?平らなのか?」についてクラスメイトと盛り上がる典道と祐介たち。それを確かめる為、実際に横から見てみようと約束をします。なずなとの約束を破り、友達との約束を優先してしまう祐介。怒った典道は「もし自分があの勝負に勝っていたら・・」と後悔します。そこで、なずなが海で拾ったという不思議な玉を投げると、なぜか時間が巻き戻っていて・・。
夏休みプール花火大会気になる同級生など、青春を感じるワード盛りだくさんで、あらすじ を読むだけでもワクワクしてきませんか?
にもかかわらず、一体どうして酷評ばかりになってしまったのでしょうか?

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のネット上での不評酷評

Twitter上ではさまざまなガッカリの声があげられていました。

予想以上に痛烈な声で批判されています!

調べて見ると、ここまで言われてしまうのにはいくつかの理由があるようです。

さっそく見ていきましょう!

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は声優キャストが不評?

本作品で主役の2人の声を演じたのは、女優の広瀬すずさんと、俳優の菅田将暉さんです。

まずはお2人について簡単にご紹介します。

及川なずな役:広瀬すずさん

この投稿をInstagramで見る

 

広瀬すず(@suzu.hirose.official)がシェアした投稿


静岡県静岡市出身の広瀬さんは、2012年、雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれたことから、芸能界デビューを果たしました。

2015年に出演した映画「海街ダイアリー」での演技が高評価を集め、たくさんの新人賞を受賞しました。

声優として初挑戦したのはアニメ映画「バケモノの子」。

近年では年末のNHK紅白歌合戦での司会や、連続テレビ小説「なつぞら」でのヒロインなど、幅広く活躍されています。

島田典道役:菅田将暉さん

この投稿をInstagramで見る

 

菅田 将暉 (Masaki Suda)(@masakisuda20)がシェアした投稿


2009年に「仮面ライダーW」で、最年少仮面ライダーとしてテレビデビューを飾った菅田将暉さん。

その後は数々のドラマや映画に出演し、2017年に映画「あゝ、荒野」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したほか、同年に「キセキーあの日のソビトー」「帝一の國」「火花」で、たくさんの映画賞主演賞を受賞しました。

また歌手として音楽活動もしており、自身で作詞を手掛けたり、米津玄師さんのアルバムに参加するなど、多才ぶりを発揮しています。

人気俳優らなのになぜ酷評されてしまったのか?

多方面で活躍されていてファンも多い広瀬さんと菅田さんですが、今作の批判の中からは、意外にも声優キャストへの不満も多く聞こえてきました。

今回いちばん多かったのが、主人公2人のキャラクターが、広瀬さんと菅田さんに合っていないという声でした。

当時19歳と24歳だったお2人が中学生の声を演じていて、違和感を感じてしまった人もいたようです。

菅田さんに至っては役柄と10歳ほどの年齢差があるので、無理もないような気もします・・・。

また菅田将暉さんは、本作がアニメの声優としてのデビュー作だったようです。

慣れない声だけの演技という事で、セリフが「棒読み」と感じてしまった人もいたのかもしれませんね。

そして、主役以外はほぼ本職の声優さん達が脇を固めたことも、お2人の違和感を強めてしまった要因かもしれません。

やはりアニメ化となると、プロの声優さんに演じてもらいたいというアニメファンは多いようです。

(ちなみになずなの母の声を松たか子さんが演じていますが、こちらへの批判はあまり見られませんでした!)

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はストーリーが不評?

キャストどうのこうのよりもとにかく内容がつまらない!、というコメントもたくさんありました。

前年に公開された大ヒットアニメ映画「君の名は。」と比較する声も多く、「君の名は。」の劣化版とまで呼ばれてしまうハメに。

原作の岩井俊二さんといえば、岩井ワールドとも呼べる独特の世界観に溢れた作品を作り出し、その中には観る人の解釈によってさまざまな見方ができるものも多くあります。

はっきりとしないストーリー展開は、観る人によっては意味不明のつまらない内容に感じてしまう場合もあるようです。

もともとは90年代にドラマ、映画として世に送り出された本作品。

時間軸を移動するようなストーリーも近年では増えてきており、またアニメ映画のクオリティも高くなっているこの時代に、新鮮さに欠けると感じた人も多かったのかもしれません。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は予告で期待感上がりすぎて不評?

不評の多い本作ですが、その中でも唯一評価の高かったのが、映像の美しさと主題歌でした。

その2つの魅力が凝縮された本作の予告動画は、皮肉にも多くの人の期待値を上げてしまい、その結果期待はずれに感じてしまった人もいたようです。

DAOKOさんと米津玄師さんによる主題歌「打上花火」のミュージックビデオも、映画の世界観そのままで、これを見るだけで十分というコメントもありました。

まとめ

さて、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?は不評酷評?感想評価を調査!」と題して探ってきましたがいかがでしたか?

今回は予想以上の酷評っぷりでしたが、Twitterにはこんな意見もありましたよ。

あまりにも酷評されている為に、逆に観たくなってしまった人もいるようです!

映画の好みは人それぞれですし、観てみたら意外と楽しめるかもしれません!

まだ観ていない方は、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

\U-NEXTの31日間無料トライアルで完全無料!/