借りぐらしのアリエッティ|翔の最後とその後を考察!名言、声優もご紹介!

2010年公開のジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』

メアリー・ノートンの『床下の小人たち』が原作となっていて、人間から『借り物』をする小人たちから見た壮大な世界と心臓が弱い少年・翔との交流が描かれた作品です。

本作もジブリ映画恒例の売れっ子俳優を声優として起用する方法をとっていて、志田未来さんや神木隆之介さんら豪華俳優陣が声を担当して注目を集めました!

ジブリ作品の中でもミステリアスなイケメンでファンが多い『翔』には、語られていない部分があって、『その後が気になる』と仮説が多いキャラクターなのです。

今回は『借りぐらしのアリエッティ|翔の最後とその後を考察!名言、声優もご紹介!』と題して、翔というキャラクターや名言、その後についてご紹介したいと思います!

 

\『借りぐらしのアリエッティ』を無料で観るならTSUTAYAディスカス/TV!/

※30日間の無料トライアルで、0円♪※

あわせて読みたい

『借りぐらしのアリエッティ』ってどんな作品?

まずは、『借りぐらしのアリエッティ』という作品を紹介したいと思います!

『借りぐらしのアリエッティ』とは?

イギリスの児童文学作家、メアリー・ノートンの『床下の小人たち』が原作の2010年のジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』

人間の家で物を借りながら隠れて暮らす小人一家の娘アリエッティと、人間の少年・翔の交流が描かれています。

2010年7月の公開初日2日間の興行収入は9億円ほどで、動員数は約68万人と初登場1位を飾り、フランス・台湾・イギリス・北米でも公開されました。

イギリスの作品が原作という事もあり、小人たちの名前はカタカナで、全体の雰囲気もイギリスの田舎の田園風景に近しいものが感じられる作品です。

小人が暮らしていそうなステキなお庭に、憧れるファンの方も多いです。

『借りぐらしのアリエッティ』のキャストは?

本作のキャストを紹介したいと思います。

『借りぐらしのアリエッティ』のキャスト
  • アリエッティ:志田未来
  • 翔:神木隆之介
  • ホミリー:大竹しのぶ
  • 貞子:竹下景子
  • スピラー:藤原竜也
  • ポッド:三浦友和
  • ハル:樹木希林

ジブリ映画といえば、豪華俳優陣を声優に起用することで有名ですね!

声優ではなく俳優を選ぶことには理由があり、『声の抑揚が強い声優より、実写に近いジブリ映画では、俳優の方が作品が表現したいことを伝えられる』という事でした。

人気俳優が起用されるので、宣伝効果もありそうですね!

『借りぐらしのアリエッティ』の翔って、どんなキャラクター?

本作で気になる発言が多い『翔』というキャラクターについて、紹介していこうと思います!

『借りぐらしのアリエッティ』の翔は、いくつ?

 

この投稿をInstagramで見る

 

❂太陽花❂(@suzumovv_g)がシェアした投稿

翔は12歳なので、小学6年生か中学1年生ですね。

生まれつきの心臓病があって、激しい運動はできません。

そして、手術前の療養のために1週間ほど、大叔母である貞子の家で過ごしています。

物語の中で読んでいる本は、『秘密の花園』

両親は離婚していて父親とは別居、母方に引き取られています。

12歳という年齢よりも大人びた雰囲気があり、悲観的な面がある一方で、アリエッティの母ホミリーが人間に連れ去られたときには救出に協力するなど、思い切った一面も見せてくれました。

『借りぐらしのアリエッティ』の翔とアリエッティの出会いは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

なり😊(@nari_ghibli)がシェアした投稿

貞子の家に引っ越してきた直後に、アリエッティを目撃しました。

その後も、アリエッティたち小人に興味がわいて繰り返し関わりを持とうとします。

子どもらしい思い付きで『ドールハウス』をプレゼントしますが、これがきっかけになってアリエッティたちは引っ越してしまいます。

別れの時に、アリエッティからいつも使っていた髪留めをもらった事がきっかけになり、『生きる事』への意欲を沸かせるようになります。

『借りぐらしのアリエッティ』の翔の声を担当しているのは?

翔の声を担当したのは、神木隆之介(かみき りゅうのすけ)さんです。

この投稿をInstagramで見る

 

神木隆之介 Kamiki Ryunosuke(@kamiki_0519)がシェアした投稿

なんと、神木隆之介さんを採用する前提で『翔』というキャラクターが作られたそうです!

脚本は、もちろん神木隆之介さんのために当て書きされています。

神木隆之介さんは幼い頃に『生存率1%』という病気を患っていたことがあり、そういう面でも『翔』というキャラクターに通じるところがありそうです。

神木隆之介さんは、2001年『千と千尋の神隠し』、2004年『ハウルの動く城』にも出演。

本作でメガホンを執った米林宏昌さんが監督を務めた、2017年公開映画『メアリと魔女の花』でも声優を務めました!

『借りぐらしのアリエッティ』の翔の名言は?

ここでは、翔の名言をご紹介したいと思います!

『君たちは滅びゆく種族なんだよ』

ここだけを切り取ると、とても残酷な宣言を一方的にしているようですね。

脚本の丹羽圭子さんは、『ちょっと唐突な印象があって、流れを作るのが難しかった』とこのセリフについて答えてました。

原作小説『床下の小人たち』にも似たセリフがあって、脚本を共著した宮崎駿さんや鈴木敏夫プロデューサーからとり入れてほしいという要望があり、どうにかして入れ込まなければならない…という状況だったそうです。

多くの人々が健康に生きている中で『自分だけが心臓病や手術で命を落とすかもしれない』という翔の運命と、それに対する『怒り』を表現しています。

その『怒り』がアリエッティへ、当てつけのように出てしまった一言です。

このあと我に返った翔は、すぐに『ごめん死ぬのは僕の方だ』と言ったことからも、暗い感情に押し流されていたことが裏付けられています。

『アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ。忘れないよ、ずっと。』

ビックリするほど直線的で、『これから』に対する強い気持ちが感じられる一言です。

この投稿をInstagramで見る

 

か ぜ .(@kaze._ghibli)がシェアした投稿

心臓の手術を控えた翔は『生きること』に投げやりになっていましたが、弱弱しくもたくましいアリエッティと関わることで、生きる気力や手術に向き合う気力が湧いてきたことを表すセリフになっています。

翔が読んでいた『秘密の花園』は、病弱な少年の心を開く存在が現れ、体調と気力を取り戻していく姿が描かれています。

翔にとっては、病気の心臓と生命力の象徴のようなアリエッティを同列に重ねることで、前に進む勇気を確実なものとして伝えようとしていると考えられました。

『借りぐらしのアリエッティ』の翔は、その後どうなったの?

手術は成功したの?

引っ越していくアリエッティから髪留めをもらい、2日後の心臓の手術を頑張る事にした翔。

しかし、手術の結果は表現されていません。

裏話などでも上がってこないので、全く不明なのです。

生きる意欲がわいた翔の手術が無事に成功したと考えたいですね!

もしかして死んじゃったの?

翔の心臓の手術が成功したかは、細かく表現されていません。

しかし、物語の語り口が『翔が過去を振り返っている』ような形で進んでいるので、『翔は無事に手術を乗り越えた』と考えられます。

一方で、『死んじゃった後、人生を振り返っている』という考察の方もいたり、アリエッティとの別れの挨拶をするため川にいったせいで『手術に耐えられなかった』説もあります。

また『アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ。忘れないよ、ずっと』という翔のセリフは『自分が死んでも、アリエッティの心臓が動いていれば…』と捉える考察も見つかりました。

多くの方が思い描いた結末が正解に近いと考えられるのですが、どの説を選ぶかは観た人に委ねられている…と言えそうですね!

まだ、大叔母さんの家にいるの?

翔の心臓の手術結果も不明ですし、その後に大叔母である貞子の家に戻った…ということも表現されていません。

もし、貞子の家に戻っていたら他の小人たちを探すようなシーンがあったかもしれないので、『再び療養のために貞子の家を訪れることはなかった』と思われます。

翔とアリエッティが結婚する可能性は?

”小人の少女と人間の少年” という映画の中ではありえるカップルですし、アリエッティの母ホミリーの救出作戦などで心を通じさせるようになりました。

また、アリエッティが引っ越すときにはプレゼント交換をするなど、仲睦まじい様子も見られていますが…。

なんと原作の児童小説では、アリエッティはスピラーと結婚しています!

スピラーは、アリエッティより年下の孤独な小人ですが、心豊かでたくましくまさに『繁栄』の象徴のような力強さがあるキャラクター。

翔はアリエッティ引っ越し先も知りませんし、運命的な再会なども表現されていませんから、翔とアリエッティは別々の道を歩んでいったという可能性が高そうですね。

まとめ

多感な思春期に、心臓の手術を受けるという人生の難局を迎えた翔。

アリエッティとの出会いと別れをきっかけに『生きる勇気』を持ちはじめるなど、応援したくなる少年ですね。

この投稿をInstagramで見る

 

Layla Kawabata🇯🇵(@layla_k0505)がシェアした投稿

今回は『借りぐらしのアリエッティ|翔の最後とその後を考察!名言、声優もご紹介!』として、そんな翔というキャラクターや名言と、その後の翔についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

『翔』というキャラクターの細かな表現がされていない分、想像が膨らんでしまいますね!

ご紹介してきた翔に関する謎の一部は、映画の序盤である程度は予見できてしまっているかもしれません。

ですが、ジブリ映画は見るたびに新しい学びや気づきがあるので、『借りぐらしのアリエッティ』をもう1度観てみる事も良さそうだなと思いました。

 

\『借りぐらしのアリエッティ』を無料で観るならTSUTAYAディスカス/TV!/

※30日間の無料トライアルで、0円♪※

あわせて読みたい