借りぐらしのアリエッティの評価が低い理由は?過小評価なの?

2010年の夏に公開された映画「借りぐらしのアリエッティ」は、小人の少女人間の少年の交流を描いた、ファンタジー・アニメーション映画です。

イギリス人児童文学作家、メアリー・ノートン著書の「床下の小人たち」という物語を原作に、スタジオジブリが映画化しました。

メガホンを取ったのは、この作品が監督デビューとなる米林宏昌さんです。

フランスイギリス台湾など海外でも公開された本作品。

アメリカでは「崖の上のポニョ」の記録を破り、大人気となりました。

国内では、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しましたが、意外にも観客の評価は低めとの噂が・・・。

そこで今回は「借りぐらしのアリエッティの評価が低い理由は?過小評価なの?」と題して、なぜ評価が低いのか?本当に低評価ばかりなのか?などを探っていきたいと思います!

 

\『借りぐらしのアリエッティ』を無料で観るならTSUTAYAディスカス/TV!/

※30日間の無料トライアルで、0円♪※

あわせて読みたい

「借りぐらしのアリエッティ」ってどんなお話?

キャッチコピーは「人間に見られてはいけない。」「それが床下の小人たちの掟だった。」。

そんな「借りぐらしのアリエッティ」のお話を、まずは簡単にご紹介します。

あらすじ
アリエッティは父親と母親と3人で暮らす、14歳の女の子。
ただひとつ普通と違うのは、小人の家族という事です。
「人間に見られてはいけない」という決まりの中、人間が住む古い屋敷の床下でひっそりと生活を送るアリエッティの家族。
人間たちが寝静まる頃になると、家にこっそりと忍び込み、人間たちが使う生活品を「借り」てくるのでした。
ある夜、人生初の「借り」をする為、床上の屋敷にやってきたアリエッティ。
角砂糖を見つけ、床下の我が家に持ち帰ろうとしたその時、療養のために屋敷を訪れていた、翔という少年に見つかってしまい・・・。
あらすじを読むだけでもワクワクしてきますね!
気になるキャストについてもさっそく見ていきましょう。

「借りぐらしのアリエッティ」の声優キャストは?

ジブリ映画らしく、さまざまな魅力的なキャラクターが登場する「借りぐらしのアリエッティ」。

どんな方たちが声を担当しているのでしょうか?

声優キャスト
小人の少女 アリエッティ:志田未来さん
アリエッティの父 ポッド:三浦友和さん
アリエッティの母 ホミリー:大竹しのぶさん
アリエッティの友人 スピラー:藤原竜也さん
人間の少年 翔:神木隆之介さん
翔の大叔母 貞子:竹下景子さん
屋敷の家政婦 ハル:樹木希林さん

いかがでしょう?

この声優さんたちだけで、もう1本映画が作れそうなほどの豪華さですよね!

ヒロインのアリエッティの声を務めたのは女優の志田未来さんです。

この投稿をInstagramで見る

 

志田未来 ファンアカウント(@mirai_fanaccount)がシェアした投稿

神奈川県出身の志田さんは、6歳の時に子供劇団へ入団します。

2006年に初主演したドラマ「14歳の母」での演技が話題を呼び、数々の新人賞を受賞しました。

本作が声優としてのデビュー作となった志田さん。

プライベートでは高校の同級生でもある女優の川島海荷さんと仲がよく、お互いに親友だと思っているそうです。

2018年に、一般人の男性との結婚を発表しました。

そんな志田さんの相手役となる、人間の少年、翔を演じたのは俳優の神木隆之介さん

この投稿をInstagramで見る

 

神木隆之介(@kamiki_official)がシェアした投稿

子役として芸能活動をスタートさせた神木さんが、テレビデビューをしたのは6歳のとき。

2001年には本作と同じ、スタジオジブリ制作のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の坊役で声優としても初挑戦します。

2005年に主演した映画「妖怪大戦争」で、日本アカデミー賞・新人賞を受賞しました。

その後も数々のドラマや映画、アニメ声優として大活躍されている神木さん。

プライベートでは、鉄道や写真を趣味としているそうです。

「借りぐらしのアリエッティ」の評価が低い3つの理由

さて、海外でも大ヒットを記録している本作ですが、なぜ国内での評価があまり高くないのでしょうか?

ネット上で調査してみると、共通する理由が3つほど見えてきました。

さっそく見ていきましょう!

盛り上がりに欠ける

Twitter上では、ストーリーがいまいち盛り上がりに欠ける、という批評がいくつかありました。

小人の少女が主人公という事で、みなさん一寸法師のような壮大な冒険物語をイメージしてしまったのでしょうか?

実際には古い家の床下と床上がメイン舞台となり、スケールの大きさを求めてしまうとがっかりすることになってしまうのかもしれません。

そして、その後をどのように想像していいのかわからない、含みのある終わり方に、モヤっとしてしまった人もいたようです。

家政婦がこわすぎる

家政婦のハルさん、相当嫌われています!

Twitter上では数え切れないほどの、家政婦さんへのディスりツイートが見られました!

なぜこんなに嫌われているのでしょう?

この家政婦のハルさん、アリエッティたち小人を捕まえようと、とにかく執念深いのです。

害虫駆除の業者まで呼んじゃいます。

原作によると、実はハルさんは過去に小人を見た事があり、その事を周囲に話すも誰にも信じてもらえなかったことから、あんなにも小人に固執してしまっているようです。

自分の見たものが本当の小人だったと証明したかったのかもしれません。

しかし、映画ではそのことには触れられていないので、ハルさんの鬼のような意地悪さだけがインパクトを残してしまっています。

「借りぐらし」のはずが返さない


少し強引な批判のようにも聞こえますが、「借り」と言っているのに全く返さない、アリエッティたちの態度が気に食わない人もいたようです。

ネット上では「まるでジャイアンのようだ」という声も。

確かに、タイトルにまで入っている「借りぐらし」というワードですが、返すそぶりは見られません・・。

「借りぐらしのアリエッティ」は過小評価!もっと支持されるべき3つの理由

しかし今回調べてみると、この映画が大好きという声もとってもたくさん聞こえてきました!

本作への世間のイメージは、まさに過小評価と言えるかもしれません。

ここでは、低評価が多いと言われている噂を吹き飛ばすべく、楽しく観るべきポイントをご紹介していきます!

小人の世界観がとにかく可愛い!

この投稿をInstagramで見る

 

ジブリ(@to._ghibli)がシェアした投稿

人間から借りてきた生活用品を、アリエッティたちは上手に工夫して使いこなしています。

床下の家は、子どもの頃に遊んだおままごとの世界のようで、特に女性にはたまらないかもしれません。

あんなに洗濯バサミが似合うのも、アリエッティしかいないでしょう。

アリエッティの手の上では、角砂糖もまるでプレゼントの箱のようです。

ひとつひとつ丁寧に作り込まれた小人の世界は、映像を止めてじっくり堪能したくなるほどです。

「音」へのこだわりがすごい!

この投稿をInstagramで見る

 

Seoran(@harunohi_0425)がシェアした投稿


本作品のファンの声の中で特に多かったのが、「」の良さについて語る声でした。

振り子時計の音やの音、アリエッティが葉っぱにくるまれている時の少しこもったような外の音、そよ風の音など、細部に渡ってとても繊細でリアルなものになっています。

ぜひヘッドフォンをして、映画館のような大音量で鑑賞してみてください。

アリエッティの世界にいるような気分になれて、おすすめですよ。

 声優がうますぎる!

多くのアニメーション映画の場合、芸能人の方が声を担当すると批判の声がとても多いものなのですが、本作では俳優さん達の演技がとても良かった役に合っていたという声がたくさん見られました。

特に絶賛の声が多かったのが、家政婦役の樹木希林さん

家政婦・ハルさんがあんなにも嫌われてしまったのは、樹木さんの、リアルでうますぎる演技も大いに関係しているかもしれません。

中には「樹木希林さんの顔が浮かんできてしまう」というコメントもありましたが、もうこの際、樹木さんだと思って鑑賞するのも楽しいかもしれません。

まとめ

さて「借りぐらしのアリエッティの評価が低い理由は?過小評価なの?」と題してお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

中には批判的な意見も見られましたが、全体としてはこの作品が好き、という意見の方が多かった印象を受けました。

ただでさえ、観る人の期待値が上がってしまうスタジオジブリ作品という事に加えて、若手監督のデビュー作品ということで、低評価の噂がひとり歩きしてしまったのかもしれません。

本作の監督である米林宏昌さんは、もとはスタジオジブリのアニメーターであり、「千と千尋の神隠し」や「崖の上のポニョ」などで原画を担当するほど、宮崎駿監督が信頼を寄せる腕前だそうです。

小人目線での風景や、キャラクターたちのリアルなしぐさで魅せる映像は、細部にこだわるアニメーター出身の監督だからこそ作り出せたと言えるでしょう。

さあ、夏の終わりはお家でのんびり、アリエッティたちと小人の世界にはいり込み、音と映像の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか?

 

\『借りぐらしのアリエッティ』を無料で観るならTSUTAYAディスカス/TV!/

※30日間の無料トライアルで、0円♪※

あわせて読みたい