1974年にも実写映画化された、アガサ・クリスティによる名作ミステリーを、『マイティ・ソー』シンデレラ』の監督でも知られるケネス・ブラナーの製作・監督・主演によりリメイクされた本作。

74年版のキャストも大変豪華でしたが、本作でもジョニー・デップミシェル・ファイファージュディ・デンチウィレム・デフォーなどなど、昨今の映画界を牽引する名だたる豪華キャストの共演が実現され、世界中の映画ファンが沸きました!

そんな、世界的に有名な傑作ミステリーを豪華キャスト陣によりリメイクされた映画となると、期待度はもちろん、満足度も100%間違いなしだと思いますよね。

しかし巷では、“やっぱり傑作!”、“面白い!”といった称賛する声の一方、“つまらない”、“がっかりした”などという辛口な評価の声も上がっているようです。

原作もキャストも文句なしに素晴らしいはずなのに、なぜなのでしょう・・・

そこで今回この記事では、『オリエント急行殺人事件(2017画)の感想評価評判は?つまらないや面白いなど賛否両論?』と題し、本作の評価が賛否両論に分かれる理由に迫り、真相をお伝えしていきたいと思います!

ネタバレを含む内容となっていますので、未見の方はご注意ください!

 

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『オリエント急行殺人事件(2017映画)』ってどんな作品?

記事の本題に入る前に、本作についてご紹介したいと思います!

YouTubeで予告編PVを見つけました☆

予告編だけでも、豪華俳優陣の演技のアンサンブルと、豪華絢爛な美術セットで創り出される映像美に圧倒されてしまいますね!

あらすじ

続いて、簡単なあらすじをご紹介します!

あらすじ

エルサレムの教会で遺物が盗まれる事件が発生、鮮やかな推理で犯人を突き止めたのは、名探偵のエルキュール・ポアロでした。

イスタンブールで休暇を取ろうとしたポアロでしたが、イギリスで起きた事件の解決依頼を受け、急遽オリエント急行に乗車することになります。

出発したオリエント急行でくつろぐポアロに話しかけてきた男は、アメリカ人富豪のラチェットでした。

彼は脅迫を受けているとポアロに相談し、身辺の警護を依頼します。

しかし、ポアロはラチェットの要請をあっさり断りました。

その日の深夜、雪崩のためオリエント急行は脱線事故を起こし、山腹の高架橋で立ち往生してしまいます。

そしてその車内では、殺人事件が起きていました。

アメリカ人富豪のラチェットが12か所も刺され、死体で発見されたのです。

鉄道会社のブークから事件の捜査依頼を受けたポアロは、乗客一人一人に聞き込みを始めます。

しかし、乗客全員にアリバイがあり、名探偵のポアロの手腕をふるっても犯人像は浮上しません。

そんな中、ラチェットの部屋から発見された手紙の燃えカスからある事実が明らかになります。

果たして事件の真犯人は乗客の中にいるのでしょうか。

それとも...。

キャスト・登場人物一覧

登場人物の多さもまた、推理小説には付きものですよね・・・。

本作に登場するキャラクターとその配役を一覧にしてみました!

登場人物・キャスト一覧

• エルキャール・ポアロ(ケネス・ブラナー)・・・ベルギーの名探偵。 ロンドンへ向かうため急遽、オリエント急行に乗車。

• エドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)・・・ アメリカ人の富豪美術商。脅迫状が届き、命の危険を感じている。

• キャロライン・ハバード夫人(ミシェル・ファイファー)・・・メリカ人。ラチェットが殺された日の深夜、自分の部屋に男が忍び込んだと証言。

• ナタリア・ドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)・・・ロシアの貴族。愛犬を連れて列車に乗り込む。

• ピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)・・・宣教師。かつては乳母の仕事をしていた。デブナムと同室。

• メアリ・デブナム(デイジー・リドリー)・・・バグダッドで家庭教師をしていた。アーバスナットと親しい。

• ゲアハルト・ハードマン(ウィレム・デフォー)・・・オーストラリア人の教授。人種差別的な発言が多い。

• ヘクター・マックイーン(ジョシュ・ギャッド)・・・ラチェットの秘書で帳簿を管理する。アルコール依存症。

• エドワード・ヘンリー・マスターマン(デレク・ジャコビ)・・・ラチェットの執事。ガンで余命わずかと宣告されている。マルケスと同室。

• ドクター・アーバスノット(レスリー・オドム・ジュニア)・・・従軍経験がある医師。ラチェットの遺体を調べ、死亡時間を推定する。

• ピエール・ミシェル(マーワン・ケンザリ)・・・オリエント急行の車掌。ラチェットのうめき声を聞く。

• ヒルデガルデ・シュミット(オリヴィア・コールマン)・・・公爵夫人のメイド。ミシェルとは別の車掌がいたと証言。

• エレナ・アンドレ二伯爵夫人(ルーシー・ボイントン)・・・体調を崩して薬を常用している。

• ベニアミーノ・マルケス(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)・・・キューバで脱獄し、アメリカに渡り自動車販売で成功。

• ルドルフ・アンドレ二伯爵(セルゲイ・ポルーニン)・・・ハンガリーの貴族。有名なダンサーでもある。

• ムッシュ・ブーク(トム・ベイトマン)・・・オリエント急行を運営する鉄道会社の重役。

『オリエント急行殺人事件(2017映画)』がつまらないと言われる理由

本作のあらすじと登場人物がわかったところで、いよいよ本題に入ります。

Twitter上の寄せられていた声をもとに、本作がつまらないと言われる理由に迫っていきたいと思います!

理由①豪華キャストの見せ場がなくてつまらない?

本作の見どころの一つとして、豪華キャスト陣の競演が真っ先に浮かび上がりますよね。

ジュディ・デンチミシェル・ファイファーという大御所女優から、ジョニー・デップペネロペ・クルスや、『スターウォーズ/フォースの覚醒』の主人公レイ役で一躍有名となったデイジー・リドリーなどの豪華俳優陣が集結したにも関わらず、残念ながらポアロ(ケネス・ブラナー)の独壇場だったという感想が多く寄せられいました。

劇中では、彼の見せ場がほとんどで、ほかの俳優陣たちはこれといった見せ場がないまま終わってしまったという印象なようです。

主人公のポアロを演じたケネス・ブラナーは、『マイティー・ソー』『シンデレラ』といった大ヒット作の監督を務めたすごい人でもあるのですが、日本ではそこまでの知名度はないかもしれません。

監督兼主演というのは、気づかぬうちに自分のエゴを優先してしまうのでしょうか・・・

これとない豪華キャスト陣の演技戦を楽しみにしていた方にとっては、がっかりの演出となってしまったようです。

理由②セットが豪華すぎてつまらない?

 

本作の中には、物語の舞台となる豪華絢爛な寝台列車・オリエント急行をはじめ、煌びやかな装飾品や小道具がちらばめられています。

しかし、劇中に登場するあらゆるものが豪華で綺麗すぎるゆえに、リアリティを感じれなかったという方も多くいるようです。

物語の舞台は1930年代のはずなのに、それを思わせる要素はどこにもなく、ファンタジー映画を観ているような感覚になったという声も。

また、1974年版のクラシカルな雰囲気の方が好みという方も多くいるようで、技術が進んだ現代では、古臭さを演出する技術の方が難しいのかもしれません

理由③リメイクの意図がわからなくてつまらない?

前回の映画化から、実に43年ぶりにリメイク実写化されると聞いて、期待せずにはいられませんよね。

しかし残念ながら、リメイク版というものの目新しさが全くなく今さらなぜリメイクしたのか?」という厳しい意見もいくつかあがっていました。

また一方で、原作やこれまでの映像作品では見られなかったアクションシーン取り入れてみたり、ラストの謎解きの場面を、従来は列車の中だったものを外にしてみたり、と、リメイクならではの変化は加えられているようです。

しかし、アクションシーンも大した見せ場はなく、謎解きの場面も「密室劇」ならではの緊張感がなくなってしまい、がっかりされた方も多くいたようです。

斬新さを試みた結果、すべて裏目に出てしまったという感じでしょうか・・・

理由④ポアロのキャラ設定が違いすぎてつまらない?

 

原作での主人公ポアロは、冷静沈着で淡々と事件を解決するキャラクターで人気を博しました

しかし本作でのポアロは、見た目も性格もこれまでのポアロ像とはまったく違ったようなのです。

ステッキを得物のように扱ったり、車外を走り回ったり、恋人らしき女性の名前をつぶやき苦悩してみたり・・・

過去作との明らかな差別化を図ったのかもしれませんが、これまでのポアロが好きだったファンの方には、少々暑苦しいキャラ設定になってしまったようです。

またもう一つ大きく異なる点があります。

原作では、ポアロは事件の真相を公にしないことを決め、犯人の罪を見逃すのですが、本作のポアロは解決方法を犯人自身に丸投げしてしまうのです。

これまでのポアロは、犯した罪に対してはっきり善悪で割り切ってきました。

本作で見せた、答えを出しきれないポアロの姿に、往年のポアロファンの方にはショックと驚きがあったのかもしれません。

理由⑤謎解きの爽快感がなくてつまらない?

 

この物語の最大の見せ場といえばやはり、ラストの謎解き場面といえるでしょう。

さらに、ラチェットを殺した真犯人は乗客全員だった”という大ドンデン返しのオチも待っているので、盛り上がらないはずがありません!

しかし本作では、真相が徐々に明かされる場面の盛り上がりがさほどでもなく、消化不良となってしまった方も少なくなかったようです。

この衝撃のラストは、結末を知っていてもそれなりに楽しめるはずなのですが・・・

残念ながら本作の演出は、原作の世界観が好きな方には、トリックの描写と、謎解きの部分が物足りなく感じてしまったようです。

『オリエント急行殺人事件(2017映画)』を称賛する声

ここまで、本作に対する残念な感想や辛口な評価をお伝えしてきましが、もちろん高く評価されている方々もたくさんいらっしゃいます。

Twitterに寄せられていた称賛の声を集めてみました!

“面白い”“期待通りだった”という声がたくさん寄せられていますね!

豪華キャスト陣の迫真の演技を称賛する声はもちろん、本作のリメイクされた演出や、新生ポアロの新たな一面を肯定的に受け止めている方もいるようです。

まさに賛否両論ですね!

まとめ

さて、ここまで『オリエント急行殺人事件(2017画)の感想評価評判は?つまらないや面白いなど賛否両論?』と題し、本作の感想評価について調査してきましたが、いかがでしたでしょうか?

多くの人に愛され続ける傑作ミステリーだからこそ、原作への愛情の深さも人それぞれ。

それゆえ、本作に対する評価も十人十色でこんなにも違うのだなあと、今回実感しました。

原作を愛する人ほど、本作への期待も高く、また厳しい目を向けられているような印象を個人的には受けました。

しかし、あくまで映画というものはエンターテイメントとして楽しむものです。

原作を読んでから本作を観るもよし、前回の作品を観てから観るもよし。

自分なりの楽しみ方で本作をご覧になり、秋の夜長に家族や友人と語り合ってみてはいかがでしょうか?

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