ハリウッド映画界の巨匠・クリント・イーストウッドが2020年5月31日に90歳を迎えました。

俳優として数多くの映画作品に出演するだけでなく、監督としてアカデミー作品賞とアカデミー監督賞を二度も受賞するなど輝かしい経歴を持っています。

今も現役として活躍を続けているクリント・イーストウッドですが、監督デビュー作がサイコスリラー映画だったことはご存じでしょうか?

その作品とは、1971年に公開された映画『恐怖のメロディ』です。

この当時はまだ珍しかったストーカーによる鬼気迫る恐怖が描かれています。

そこで今回は、「恐怖のメロディ(映画)あらすじネタバレ!結末ラストはどうなる?」と題して、ネタバレを含むあらすじと結末ラストをご紹介していきたいと思います!

*ネタバレを含む内容となっていますので、ご覧になったことがない方はご注意ください!

 

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映画『恐怖のメロディ』はどんな作品?

  • アメリカ公開:1971年11月12日
  • 日本公開:1972年4月22日
スタッフ
  • 監督:クリント・イーストウッド
  • 制作:ロバート・デイリ
  • 共同制作:ジェニングス・ラング
  • 脚本:ジョー・ヘイムズ、ディーン・リーズナー
  • 撮影:ブルース・サーティース音楽:ディー・バートン

映画『恐怖のメロディ』のキャスト

キャスト
  • デイブ・ガーランド:クリント・イーストウッド
  • イブリン・ドレイバー:ジェシカ・ウォルター
  • トビー:ドナ・ミルズ
  • マッカラム巡査部長:ジョン・ラーチ
  • マッジ – アイリー:ハーヴェイ
  • アル・モンテ:ジェームズ・マクイーチン
  • バーディー:クラリス・テイラー
  • バーテンダー:ドン・シーゲル

監督・主演を務めたクリント・イーストウッドです。

俳優として数多くの西部劇やアクション映画などに出演。

1970年代を代表するアクション映画『ダーティハリー』シリーズでは自身最大の当たり役と言えるハリー・キャラハン役を演じ、ハリウッドスターの地位を不動のものにしています。

西部劇『許されざる者』、ヒューマンドラマ『ミリオンダラー・ベイビー』では監督と主演を務め、アカデミー作品賞とアカデミー監督賞を受賞

60年以上の映画キャリアを誇り、名実ともにハリウッドを代表する監督・俳優です。

ちなみにこちらが本作で主演を務めた頃のお写真。

プレイボーイな役どころが似合うハンサムな顔立ちが素敵ですね☆

イブリンを演じたジェシカ・ウォルターです。

美しい女性が、嫉妬にまみれたストーカーに変貌していく姿は恐怖としか言いようがありません。

そんな女性を見事に演じ切り、第29回ゴールデングローブ賞・最優秀主演女優賞(ドラマ)にノミネートされました。

そして、クリント・イーストウッドが師と仰ぐ名匠ドン・シーゲルがバーテンダー役でカメオ出演していることも注目です!

ストーカーという概念が世間に浸透していなかった時代に、映画『恐怖のメロディ』はどのようなストーリー展開で見ている人たちを惹きつけたのでしょうか。

映画『恐怖のメロディ』のあらすじネタバレ

ここから、映画『恐怖のメロディ』のあらすじをネタバレありでご紹介していきます。

「ミスティ」をリクエストする謎の女性

アメリカのモントレー半島カーメルで人気のラジオ番組でDJを務めるデイブ・ガーランド

彼の放送が始まると、いつも同じ若い女性から「ミスティ」というバラード曲のリクエストが届いていました。

ある夜、友人であるマーフィのバーを訪れたデイブは、そこで一人の美しい女性と出会います。

彼女の名前は、イブリン・ドレイバー

すっかり意気投合した二人は、バーを出てイブリンの自宅で飲み直すことに。

イブリンの話を聞いていると、デイブは彼女が「ミスティ」をリクエストしてくるリスナーであることに気づきます。

そして、イブリンが自分に好意を寄せていることを知りながら、一晩限りの関係とお互い割り切って一夜を共にするのです。

それ以来、デイブの自宅に押しかけて来てはまるで恋人のように振舞うイブリン。

デイブはその様子に困惑しつつも、イブリンのペースに押し切られ、その後も関係を続けてしまうのです。

元恋人との再会

そんな中、デイブはかつて交際していたトビーという女性と偶然再会します。

数ヶ月前、トビーはデイブの浮気癖とワーカーホリックなところが我慢できず、彼の元から去って行ってしまったのです。

しかし、デイブとトビーは離れている間にお互い大切な存在であったことに気づき、やり直すことにしました。

デイブはイブリンとの関係を終わらせようとしますが、イブリンはデイブの話を全く聞こうとはしません

それどころか、何度も電話をかけてきたり、昼夜問わず突然家に押しかけてきたりとデイブのプライバシーを気にせずに付きまとうのです。

しかし、ついにデイブに恋人がいることを知ってしまったイブリン。

泣き喚いた上に、カミソリで手首を切って自殺未遂を図り、デイブが自分から離れていかないように仕向けます。

デイブはそんな彼女の行動に異常性を感じ始めるのです…

激化する異常行為、そして…

一方、デイブの元に新しいラジオ番組を担当する話が舞い込んできました。

しかし、デイブが仕事相手の女性と打ち合わせのためレストランで会食をしていると、突然イブリンが現れます。

女性を罵るイブリンを何とか追い返しましたが、デイブは新しい仕事のチャンスを失ってしまいました

イブリンの一連の行動に疲弊したデイブは、ドビーにこれまでのことを正直に話すことに

トビーは女癖の悪いデイブを怒ることはせず、むしろイブリンにつきまとわれている状況を心配します。

そんな二人の様子を影から見ていたイブリンは、激怒してデイブの家に勝手に上がり込み、部屋中をめちゃくちゃに荒らし回ります。

さらに、その事態に気づいたメイドをナイフで刺して、殺人未遂事件まで起こしてしまいました

デイブが帰宅すると、イブリンを逮捕したマッカラム刑事から彼女が病院に入院することを知らされます。

ついにデイブはイブリンの恐怖から解放されたのです。

そして、トビーと共に平穏な日々を過ごしながら幸福を感じていました。

しばらくして、デイブの仕事場にイブリンから電話がかかってきました。

治療を終えて釈放されたイブリンはこれまでのことを謝罪。

そして何かの詩を引用し、以前のように「ミスティ」をリクエストすると電話を切ってしまいました。

しかしその晩、自宅で眠っていたデイブがふと目を覚ますと、目の前にナイフを持ったイブリンがいたのです!

顔面めがけて振り下ろされたナイフを間一髪で避けることができましたが、イブリンはすぐに姿を消してしまいました。

映画『恐怖のメロディ』の結末ラスト

翌朝、再び危険が迫っていることを察知したデイブはマッカラム刑事に事情を説明し、トビーの保護を頼みます。

仕事中にもかかわらず、不安が消えないデイブがトビーに電話をかけると、彼女は新しいルームメイトと一緒にデイブのラジオを楽しんでいるとのこと。

安心したデイブは仕事に戻りますが、ふとした瞬間にイブリンが口にしていた詩が「アナベル・リー」であることに気づきます

そして、トビーの新しいルームメイトの名前がアナベルであったことを思い出したのです!

嫌な予感がしたデイブが再びトビーに電話をかけると、そこにはイブリンの声が!

イブリンは名前を偽り、自分の顔を知らないトビーにルームメイトとして近づいていました

車に乗り込み、猛スピードで海の近くにあるトビーの家に向かったデイブ。

そこで無惨な姿で横たわるマッカラム刑事の刺殺体を見つけて唖然とします。

すると恐怖に満ちたトビーの悲鳴が!

真っ暗な家の中へ駆け込んだデイブはロープで縛られたトビーを見つけて助けようとします。

しかし、その背後からイブリンがナイフで襲いかかってきました!

その後もイブリンは闇に紛れながら攻撃を続けてくるので、デイブは反撃することができません。

しかし、とうとうナイフを素手で掴み、イブリンを捕まえることに成功。

デイブが顔面を殴り飛ばすと、イブリンは窓を突き破って崖の下の海へと真っ逆さまに落ちて行ったのです

静かになった家の中では、録音放送されているラジオからデイブの声と共に、イブリンがリクエストした「ミスティ」が流れていました…

映画『恐怖のメロディ』の感想は?

本作の見どころはなんと言ってもイブリンを演じたジェシカ・ウォルターの怪演!

女性のもつ嫉妬と狂気がトラウマになってしまった人もたくさんいるようです。

最近になって本作を観たという人の中には、1970年頃の暗くて古めかしい映像からも強い恐怖を感じたという方もいることでしょう。

ストーカーという言葉が世間にほとんど知られていない時代に、このようなストーリーを描いたクリント・イーストウッドの先進的な発想はさすが!としか言いようがありませんね。

まとめ

「恐怖のメロディ(映画)あらすじネタバレ!結末ラストはどうなる?」と題して、ネタバレを含むあらすじと結末ラストをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

1971年に公開された本作ですが、現在の社会問題の一つと言える「ストーカー」がこれでもかというほど忠実に描かれています

内容が恐怖そのものなので、視聴することを拒んでしまう方もいるかもしれません。

しかし、ラジオDJが主人公ということもあり、この時代のノスタルジックな音楽を楽しむこともできますよ!

そして、巨匠クリント・イーストウッドの若き頃の才能とその姿、そしてジェシカ・ウォルターの怪演に興味を持った方もぜひ一度、映画『恐怖のメロディ』をご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

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