篠原友希子(ゆき子)さんという女優さんをご存知でしょうか?
最近では人気刑事ドラマ「相棒19」に、相棒史上初の女性捜査一課刑事として出演し、何かと話題になっています。
そんな篠原さんをネット上で検索してみると、名前とともに「脱いでる共食い動画」というワードが出てくるんです。
何やら怪しげなこのワード。
気になりますよね?
そこで今回は『篠原友希子(ゆき子)「脱いでる共食い動画」ってなに?濡れ場シーンがあるの?』と題して、篠原ゆき子さんの気になる動画について調べていきたいと思います!
目次
篠原友希子(ゆき子)「脱いでる共食い動画」ってなに?
「篠原ゆき子 脱いでる」「篠原ゆき子 共食い」などで検索してみたところ、2013年に「共喰い」という映画に出演されていたことがわかりました!
主人公の父の愛人役として出演されているんですが、その体を張った濡れ場がすごい!と公開当初から話題になっていたようです。
共食いの篠原ゆき子がエロすぎる。
— YTYA (@YTYA0331) April 16, 2014
青山真治「共食い」すごく良かった。青臭い川の水のにおいが画面からにおってくるようで、息苦しい感じ。最後に少し笑いがあったのが意外で、でもそこも良かった。篠原ゆき子演じる琴子さんがエロかった。
— ササラモサラ (@sasara_mosara) December 8, 2017
とにかく「エロい」ということがわかりました…。
いったいどんな映画なのか気になりますよね?
さっそく見ていきましょう!
映画「共喰い」って?
まずは本作についてご紹介します。
概要
映画 『共喰い』 https://t.co/EBkspMVqbA #amebaownd
監督:青山真治、原作:田中慎弥、脚本:荒井晴彦、撮影:今井孝博、編集:田巻源太、音楽:山田勳生、青山真治、主演:菅田将暉、田中裕子、光石研、2013年、102分。 pic.twitter.com/ETKpO0CJUN— 由比 周也 (@syuya_yui) October 26, 2018
原作:田中慎弥「共喰い」(集英社)
監督:青山真治(「EUREKA」「東京公演」)
遠馬:菅田将暉
千種:木下美咲
琴子:篠原友希子
遠馬の母・仁子:田中裕子
原作は田中慎弥さんの短編小説。第146回芥川賞を受賞しています。
監督は、女優のとよた真帆さんを奥さまに持つ、青山真治さんが務めました。
あらすじ
昭和63年。高校生の遠馬(菅田将暉)は、父(光石研)と父の愛人・琴子(篠原友希子)と暮らしている。実の母・仁子(田中裕子)は家を出て、近くで魚屋を営んでいた。遠馬は父の暴力的な性交をしばしば目撃。自分が父の息子であり、血が流れていることに恐怖感を抱いていた。そんなある日、遠馬は幼なじみの千種(木下美咲)とのセックスで、バイオレンスな行為に及ぼうとしてしまい……。
たった数行のあらすじを読むだけでも、本作の過激さが伝わってきますね!
キャスト
主人公の青年を演じたのは菅田将暉さんです。
共演には女優の木下美咲さん。
そのほか、名バイプレーヤーの光石研さんや、
ベテラン実力派女優、田中裕子さんら脇を固めています。
(写真中央が田中裕子さん)
篠原友希子(ゆき子)さんって?
さて、そんなキャストの中でもひときわ観客の目を奪ったのが、父親の愛人・琴子役を演じた篠原ゆき子さんです。
どんな女優さんなのでしょうか?
1981年生まれの篠原さんは、モデルやタレント活動ののちに、役者としてデビュー。
数々の映画やドラマに出演されています。
大胆に体を張って挑んだ本作品で、高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。
演技力が高く評価されました。
産科の医師たちをクローズアップしたドラマ「コウノドリ」では、赤ちゃんを死産してしまう妊婦さんという悲しく難しい役柄を演じきり、放送後には自身のブログにメッセージが殺到するなど、大反響に。
また、映画「深夜食堂」では、本作で愛人をしている光石研さんと再共演を果たしています。
最近では人気刑事ドラマ「相棒」で本ドラマ史上初の捜査一課・女性刑事として出演し、放送初回から話題となりました。
独特な雰囲気を持つ篠原さんの演技力は、ネット上でも映画ファンから高く支持されています。
「共喰い」、父の情婦琴子はその心理が読めない。演ずる篠原友希子が見せる、読めないその表情が大きな魅力なのだ。遠馬も観客も、想像するばかり。自由な想像を許すのが琴子だ。
— ken okubo (@coiltesla) September 6, 2013
『共喰い』注目は篠原友希子と木下美咲という、これまで全く知らなかった2人の女優。特に篠原友希子の醸し出す雰囲気は独特の素晴らしさ。調べたらポツドールの芝居で主役を演じていたのね。それは見たかった。
— ぼのぼの (@masato009) September 9, 2013
深夜食堂3をケーブルテレビにて。篠原ゆき子さんの不思議な魅力に翻弄され中 #篠原ゆき子さんいい感じ
— satoshi_sawamura (@tetsunosukezo1) October 21, 2015
最近篠原友希子がキニナル。きっかけは『深夜食堂』。勝ち気な強い女性、よかったなー。光石研とのやり取りとか。って、思い返せばこの組み合わせは『共喰い』かー。そして篠原ゆき子に改名してるのか。
— イッパイアッテナ (@BBBBB3911) January 20, 2015
感想からも分かるように、その独特な雰囲気が魅力の女優さんなんですね!
篠原友希子(ゆき子)「脱いでる共喰い動画」濡れ場シーンも?
まもなく第28回高崎映画祭授賞式始まります。『共喰い』で新進女優賞を受賞した篠原ゆき子さんの美しい笑顔! pic.twitter.com/pB2offrcgd
— 映画『共喰い』 (@tomogui_movie) March 23, 2014
そんな篠原さんですが、評判通り本作でのベッドシーンではかなり体張ってます。
ちゃんと脱いでます。
物語の中では、愛人である円とも、その息子の遠馬とも体の関係を持つことになるのですが、どちらのシーンも本当に過激です。
そんな濡れ場シーンの動画を探してみましたが、そのシーン自体が映っているものはなかったので、予告動画を載せておきます。
※ちなみに、動画全編を無料で視聴する方法がありましたので、こちらの記事にまとめました。
予告動画で気になった方はこちらもどうぞ☆
>>【無料動画フル】共喰い(映画) の見逃し配信を無料視聴する方法!菅田将暉主演でキャストやあらすじ感想評価も!
予告動画 30秒バージョン
予告動画 1分50秒バージョン
この予告動画を見るだけでも本作の世界観が伝わってきませんか?
一瞬映る琴子が、顔にアザを作りながらも笑顔でいるところに切なくなります。
光石研さんの「デザイナー渋井直人の休日」で見せるほのぼのおじさん感と、本作で琴子へ暴力をふるう男のギャップが凄すぎるので、光石さんファンの方はこの映画を見ると少し嫌いになっちゃうかもしれません…。
篠原友希子(ゆき子)さんの脱いでる濡れ場シーンへの感想
本作の篠原ゆき子さんの濡れ場シーンには、ネット上でさまざまな感想があがっていました!
いくつかご紹介します。
『共喰い』は女優をちゃんと脱がしてるのが偉いよね。まぁ当たり前なんだけどさ。終盤の遠馬と琴子がセックスするシーンで篠原友希子が服と下着を脱いで全裸になる後ろ姿、エロい! 物語上の大事な場面で女優に着衣のまま濡れ場演じさせたノルウェイのなんたらとかいう映画とは大違いだよ!
— 空と踊る男 (@dancewithsky) October 19, 2013
共喰い観た。女性陣の強さに救われた気持ちになった。田中裕子はもちろん、篠原友希子、木下美咲も、とてもいい女だった。二人とも、身体見たいなって思う色気があって、もちろんちゃんと脱いでる。この映画の絶対条件だったんじゃないだろうか
— 冨永圭祐 (@tominagakeisuke) September 30, 2013
木下美咲と篠原友希子を知っただけでも幸せです。 RT @nenbutsunomatsu: それは確かに。“@yoneoman: 「共喰い」、汗をかく女優陣。この時代に“やる”選択をした彼女達に感謝。”
— 米田匡男 (@yoneoman) September 24, 2013
映画「共喰い」。とにかく若手俳優陣、菅田将暉、木下美咲、篠原友希子のがんばりに脱帽。特に女性陣には葛藤も多くあったと思う。でもスクリーンには彼女達のガッツがしっかり焼き付いた女の映画になっている。女とやっぱりすごいし男ってやっぱりダメだな・・・・。
— 水色の惑星 (@mizuirowakusei) October 3, 2013
『共喰い』でよかったのが、女優陣がちゃんと裸体をさらしてセックスシーンに臨んだこと。『八日目の蝉』での永作博美も『さよなら渓谷』での真木よう子も不自然に胸を隠したりして激しく興醒めした。脱ぐ覚悟がないなら役を受けるな。木下美咲も篠原友希子も堂々と身体を見せて、実に美しかった。
— 居残りカウリスマキ (@saheiji030303) September 23, 2013
「ちゃんと脱いでる」というところに評価が高く、女優さんたちの思い切った演技が絶賛されていました。
ただ「エロい」だけではない演技力が、この作品に深みを出しているのかもしれません。
やはりこういう作品では中途半端に描写するのではなく、テレビドラマでは流せないようなシーンを大胆にやりきってこそ、映画ならではの良さが出るのではないかなと感じました。
ちなみにこの映画では篠原さんだけでなく、共演の木下美咲さんもかなりがんばっています!
やり切った女優さんたちに拍手ですね。
篠原友希子(ゆき子)さん主演最新作 予告動画!
最後に、12月4日公開予定の篠原ゆき子さん主演最新映画の予告動画がありましたので、ご紹介しておきます!
篠原さんはつい先日この「ミセス・ノイズィ」で、アジア太平洋映画祭において主演女優賞を受賞しました。
「共喰い」とはまたまったく違った篠原さんを見ることができますよ。
気になった方はこちらもご覧になってはいかがでしょうか?
まとめ
さて『篠原友希子(ゆき子)「脱いでる共食い動画」ってなに?濡れ場シーンがあるの?』と題してお届けしましたがいかがでしたか?
「共喰い」とは映画のタイトルのことだったんですね!
本作には過激な性描写も多く、人によっては目を覆いたくなってしまう場面もあるかもしれませんが、原作が芥川賞受賞小説とあって、ストーリー自体もとても考えさせられる深い作品となっています。
興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
そして、演じる役柄ごとにイメージがまったく違って見える、不思議な魅力を持つ篠原ゆき子さんの体当たり演技を、ぜひ堪能してください!