“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたコナリミサトさん著の人気漫画『珈琲いかがでしょう』が、中村倫也さん主演でドラマ化されることが発表されました。

早くもネット上では、イメージとぴったり!そっくり!と大きな反響を呼んでいます!

この『珈琲いかがでしょう』のドラマ化にあたり、原作漫画はどんなあらすじなの?登場人物はどんなキャラクターなの?口コミや評価はどうなのかな?知りたい!という方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は「珈琲いかがでしょう原作漫画のあらすじや登場人物キャラクターは?口コミ評判も!」と題して、お届けします。

『珈琲いかがでしょう』について

まず、『珈琲いかがでしょう』原作漫画についての情報をご紹介します。

『珈琲いかがでしょう』の原作漫画は、2014年2月20日から2015年12月7日まで「WEBコミック EDEN」にて連載されました。

著者は、マンガ大賞2018で第3位を受賞した『凪のお暇』で知られるコナリミサトさん。

全3巻の全18話で完結しています。

新装版として上下巻も重版。

ほぼ一話完結のオムニバス形式でストーリーがすすんでいきます。

『珈琲いかがでしょう』原作漫画のあらすじ

では、『珈琲いかがでしょう』原作漫画のあらすじをご紹介。

『珈琲いかがでしょう』のあらすじ
タコがトレードマークの、一際目を引く移動珈琲屋「たこ珈琲」。
神出鬼没な店主・青山一(あおやまはじめ)が丁寧に一杯一杯淹れた珈琲は、行く先々で出会う人々の心をほぐしていく…。
日々の生活に疲れた人、心に傷を負った人にやすらぎをあたえ、時には苦しみから解放することも…。

そんな店主と悩み深い人々が織りなす、やさしくもほろ苦い、幸せを運ぶ人情珈琲群像劇。

移動珈琲屋の店主である青山一(あおやまはじめ)がいく先々で、悩みを抱えた人々にそっと寄り添い、癒していくというヒューマンドラマ。

青山が出会う人々は、誰もが一度は経験したことがある悩みや葛藤、心の傷を抱えていて、きっと共感してしまうでしょう。

青山が、一杯一杯、丁寧に珈琲を淹れることで、出会う人々の心に寄り添い、決して直接的ではなく、悩みを解決したり、新たな気づきを促したりと、その人の人生までも前向きに変えてしまう心理描写は、読んだ後、非常に晴れやかな気持ちになり、優しく背中を押してくれる「自分も頑張ろう」と思わせてくれる作品です。

以下では、『珈琲いかがでしょう』第1巻(第1話)第2巻(第10話)第3巻(第13話)のあらすじをご紹介していきます。

『珈琲いかがでしょう』1巻(第1話) あらすじ

雑貨を卸す会社のOL・垣根志麻は、雑貨梱包を主な仕事としています。お礼状は、かならず手書きで仕事以外の一言を添えることも忘れず、梱包は丁寧に誠実さをモットーに仕事をしていました。

丁寧すぎるゆえ仕事が進まず、部長からはお礼状はテンプレートでスピーディーにこなす後輩OLの馬場と比較され、理不尽な注意ばかりを受け、心が折れかけていました。

そんな時、ビルの片隅でランチをすませようとしていた志麻は、どこかから漂ってくるいい香りに誘われ、移動販売車にタコのイラストが描かれた「たこ珈琲」を発見。

店主の青山から声をかけられ、ブレンド珈琲をオーダーします。珈琲豆を手動でその都度挽き、丁寧に一杯一杯淹れる珈琲の美味しさにハマるとともに、自分の信念に従って仕事をする青山の姿に心動かされます。

周囲に理解されず、自分の信念を貫くことが難しいと感じていた志麻は、「見ている人はちゃんと見てくれている」という青山からの言葉に励まされ、もう一度頑張ってみようと決心。癒やしを求め、「たこ珈琲」に通いつめます。しかし、会社での志麻の扱いは変わることなく、お得意様の担当を馬場に奪われることになってしまいます。

心の折れた志麻は、こだわりと信念を捨てて、周囲に言われるがまま仕事をすすめることに。しかし、そんな時、馬場が取り返しのつかないミスを犯し、お得意様を怒らせたまま、会社を退職。その後の尻拭いを志麻が押し付けられることに…。(第1話「一杯目 人情珈琲」)

『珈琲いかがでしょう』2巻(第10話) あらすじ

幻の「コピ・ルアック」という名の珈琲豆を届けるため、元バリスタチャンピオンのモタエが営んでいる「coffee motae」を「たこ珈琲」店主・青山は訪れます。

モタエは、珈琲の魅力を多くの人に伝えたいとワークショップを開催しますが、生徒とのモチベーションのズレを感じていると青山に打ち明けます。

3人の生徒たちが現れ、その中の1人が以前「たこ珈琲」の常連であった垣根志麻だと気づき、青山は、咄嗟にカウンターに身を隠しました。

珈琲の淹れ方をモタエがレクチャーしている間も、珈琲そのものに関心がなく、道具や食器、ブランドに目を輝かせ、なんでもスマートフォンで写真を撮ろうとする2人の生徒、淹れたてのせっかくの珈琲に目もくれずおしゃべりに夢中。そんな生徒たちに限界寸前のモタエは、「コピ・ルアックで淹れた珈琲」といつも淹れている「ふつうの珈琲」を高級カップとシンプルなカップの2種類に淹れ、飲み比べをして欲しいと生徒たちに提供しました。

2人の生徒は、見た目からして、高級カップに入っている珈琲を、これはいつもの珈琲ではない!全く違う!と大興奮。しかし、志麻はこれはいつも飲んでいるふつうの珈琲であることを見抜きます。

モタエは、シンプルなカップこそが「コピ・ルアックで淹れた珈琲」だと明かし、食器や見た目に惑わされず、珈琲自体の魅力と味をしっかりと味わうことが大切だと生徒たちを悟しました。(第10話「十杯目 ファッション珈琲」)

『珈琲いかがでしょう』3巻(第13話) あらすじ

とあるサービスエリアで「たこ珈琲」の店主・青山と垣根志麻がタコのマークが描かれた移動販売車で停車していたところ、女性が取り乱した様子で何かを訴えてきました。その女性は、自分の息子・律が目を離したすきにいなくなってしまったと言います。

しばらくして、青山はトイレで律を発見し、母親の元へ連れていきます。母親はお礼を言ってその場を立ち去ろうとしますが、青山は珈琲をすすめます。

車の中を見た律は喜び、お父さんにもみせてあげたいと大はしゃぎ。そんな様子をみていた母親は急に声をあげて泣きじゃくりました。青山と志麻が事情を尋ねると、夫はかなりのモラハラやDVを繰り返しており、精神的にも疲れきり、家出をしてきたと話しました。夫の根回しのせいで実家の母親からの理解や協力を得ることもできず、頼れるひとはいません。

息子でさえも父親を養護する発言をし、絶望を感じた母親は、力なく笑顔を浮かべ、もうあきらめて家に帰るしかないと律をつれて自宅に帰ろうとします。

しかし、その母親の笑顔に胸騒ぎを覚えた青山は、引きとめました。(第13話 「十三杯目 ちゃんと珈琲」)

 

以上が、『珈琲いかがでしょう』第1巻(第1話)第2巻(第10話)第3巻(第13話)のあらすじです。

3巻とも各4〜6話ずつのエピソードが収録されていますので、他のエピソードが気になる方はぜひ、原作漫画を読んでください!

『珈琲いかがでしょう』の登場人物キャラクター紹介

つぎに、先ほどの第1巻(第1話)第2巻(第10話)第3巻(第13話)あらすじに出てきた『珈琲いかがでしょう』の登場人物キャラクターをご紹介。

青山一(あおやまはじめ)

移動珈琲店「たこ珈琲」の店主。

移動販売車に乗り、街から街へ、行く先々で、人生に疲れた人、悩みを抱えた人、心に傷を負ってしまった人たちにそっと寄り添い、心を癒していきます。

爽やかな風貌で、飄々とした王子様のような印象を与えますが、その裏には、誰も想像することができない秘密を抱えています。

垣根志麻(がきねしま)

雑貨卸業の会社に勤めるOL。

祖父からの教えによって「義理と人情」を大切にしています。

その信念を貫こうと、取引先には手書きのお礼状をしたためたりしますが、会社では効率が悪いと罵られ、理解を得ることができず、毎日、注意を受ける日々。

心が折れかけていた時に「たこ珈琲」を発見。店主の青山の周囲に惑わされることなく、信念を貫き、仕事を続ける姿に感銘を受けます。青山が丁寧に淹れてくれる珈琲の美味しさにもハマり、すっかり常連となります。

馬場(ばば)

垣根志麻の後輩OL。

志麻とは正反対のギャルっぽい印象で、仕事は要領よく適当にこなしています。

取引先に添えるお礼状はつねにテンプレート入力ですが、スピーディーなので、部長や社員からは仕事が早いと評価され、かわいがられています。

モタエ

「coffee motae」を営む老婦人。

元バリスタチャンピオンで、珈琲会の重鎮。

珈琲に関する書籍も出版しており、とくに若い女性から支持を得ていますが、彼女たちが求めているおしゃれな姿は偽りであると感じ、実際はただの年老いた老婆でしかない自分を、もてはやそうとする風潮に疲れています。

また、珈琲を単なるファッションとしてしか扱わない世間にも嫌気がさしています。

2人の生徒たち

モタエのワークショップに参加している女性2人組。

モタエのファンで、出版している本を読み尽くしているといいますが、興味があるのは、珈琲よりも、道具や食器、ブランドばかり。つねにスマートフォンでシャッターチャンスを狙い、ワークショップの途中も関係ない写真撮影とおしゃべりに夢中です。

お母さん

専業主婦。都心の高級住宅街にある一戸建てに暮らしています。

しかし、夫からのモラハラに耐えきれず、家を飛び出して来た時に立ち寄ったサービスエリアで息子の律とはぐれます。

パニックになり、青山と志麻に助けを求め、律の捜索をお願いしました。

律(りつ)

小学生になったばかりの少年。くせ毛で可愛らしい大きな目をしています。

母親とサービスエリアではぐれますが、長く我慢していたトイレに駆け込み、流し方がわからず、出てくることが出来ないだけでした。

母親思いの優しい性格ですが、モラハラの父親から、「お父さんは本当は優しい」というイメージを刷り込まれています。

 

以上、第1巻(第1話)第2巻(第10話)第3巻(第13話)の登場人物キャラクターのご紹介でした。

この他にも、ここでは紹介しきれない多くの登場人物がいますので、ぜひ、原作漫画を読んでみてください!

『珈琲いかがでしょう』原作漫画の口コミ、評判

ここから、『珈琲いかがでしょう』の原作漫画の口コミ・評判をTwitterでの声を通してご紹介していきます。

『珈琲いかがでしょう』原作漫画の口コミ・評判は?

『珈琲いかがでしょう』の口コミ・評判をTwitterでリサーチしたところ、全体的に高評価でした。↓↓

  • 「伏線の回収が綺麗!」
  • 「登場人物の心理描写が見事!」
  • 「泣きながら最高!って言った漫画ははじめて」
  • 「サブスクで読める漫画のなかで唯一面白かった」
  • 「この作品の影響で、豆から珈琲を淹れるようになった」
  • 「外で読んでいたのに、うっかり号泣してしまった」

などの声があがっており、原作漫画は、ストーリー展開に関しても、作画に対してもかなりの高評価を獲得している作品であることがわかりました。

『珈琲いかがでしょう』ドラマ化決定に関するTwitter上の声

また、この度、ドラマ化されることとなった『珈琲いかがでしょう』のファンの方の反応をTwitter上の声を通して、ご紹介していきます。

ドラマ化賛成の声

漫画がドラマ化されることが、こんなにも賞賛されることってなかなかないことですよね。ファンの方が多ければ多いほどなおさらすごいです。

中村倫也さん主演のキャスティングで大正解だと喜びの声

漫画のファンの中でも、実写化するなら、中村倫也さんをキャスティングしてほしいと以前から希望していた人が多かったようです。

私個人も、原作を読みながら、「青山を演じてくれるなら、中村倫也さんがいいな」と思っていたひとりです。もう、青山のセリフや挙動のひとつひとつに中村倫也さんがちらついて仕方がありません。

実写化には、必ずといっていいほど批判があるものですが、今回のキャスティングには、どなたも文句なし!という印象です。まだ、中村倫也さん以外のキャストは明かされていませんので、それもどうなるか楽しみですね。

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『珈琲いかがでしょう』はアニメ化もされていた!

ドラマ化で話題になっている『珈琲いかがでしょう』は、アニメにもなっています!

2018年にプロダクション・アイジーが提供している「アニメBeans」という配信アプリでアニメ化。

主人公・青山の声優を務めたのは、斎藤壮馬さん。

動きがつくとまた違った見方もできていいですね。

ドラマの前にアニメをチェックするのもいいかもしれません。

アニメ版のテーマソング であるアライヨウコさんの『憂うつはコーヒーカップの中』ものせておきます。↓↓

まとめ

ここまで、「珈琲いかがでしょう原作漫画のあらすじや登場人物キャラクターは?口コミ評判も!」と題して、お届けしましたが、いかがだったでしょうか。

ドラマ化が発表されたことで、原作漫画の『珈琲いかがでしょう』に注目が集まっていますね。

原作漫画に関しては、口コミや評判もかなり高評価で、登場人物の境遇に少し辛くなってしまう描写もありますが、メインキャラクター、青山一(あおやまはじめ)は、非常に魅力的。もし実在するなら、絶対に「たこ珈琲」の常連になりたいです!

いろいろと問題を抱え、疲弊し、殺伐とした雰囲気が立ち込めているこの時に、読むとほっと一息つけたり、そっと寄り添ってくれたりと、前向きになれる作品なので、ぜひ、この機会に読んでみることをおすすめしたいです!