2021年1月からスタートした竹内涼真さん主演の『君と世界が終わる日に』略して『きみセカ』。日本テレビとHuluがタッグを組み、日本初の地上波ゴールデン枠ゾンビサバイバルを描くドラマとして話題になっています。

その『君と世界が終わる日に(きみセカ)』には、『ウォーキング・デッド』という海外ゾンビドラマのパクリなのでは?という疑惑が持ち上がっています。どうしてでしょうか?

そこで、今回は「君と世界が終わる日に(きみセカ)はウォーキングデッドのパクリ?ゾンビ怖いの声も!」と題して、「パクリ疑惑」を調査し、お届けしていきます。

 

※ちなみに、無料で「君と世界が終わる日に」を見る方法を「君と世界が終わる日に(きみセカ)の見逃し無料動画(1話~最終回)をPandora/Dailymotion以外で視聴する方法!」で解説していますので、ご興味がある方は合わせてご覧ください☆

君と世界が終わる日に(きみセカ)とは

まず、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』の概要をご紹介します。

予告編

『君と世界が終わる日に(キミセカ)』概要

2021年1月17日から毎週日曜日22:30〜23:25に放送されている日本テレビとHuluがタッグを組み共同制作したドラマ。

生存確率0%。主人公・間宮響が、「生きる屍(しかばね)」と呼ばれるゾンビがはびこる世界で、生き別れになった恋人を見つけ出すため、過酷な闘いを繰り広げるサバイバルゾンビストーリー。

主演は、竹内涼真さん。ヒロインには、中条あやみさん

その他にも、笠松将さん、飯豊まりえさん、キム・ジェヒョンさんなどのフレッシュな顔ぶれから、大谷亮平さん、マキタスポーツさん、笹野高史さん、神保悟志さん、滝藤賢一さんなどの豪華俳優陣が登場します。

君と世界が終わる日に(きみセカ)の原作は?脚本は?

概要がわかったところで、原作はあるのか調査したところ…、

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は、原作のない完全オリジナルストーリーということがわかりました。

そのオリジナルストーリーの脚本を担当するのは、池田奈津子(いけだなつこ)さん。

これまでに『桜蘭高校ホスト部』、『アリスの棘』、『砂の城〜知りすぎた隣人』、『東野圭吾 手紙』などラブ・ストーリーや復讐サスペンス、ミステリーなど幅広い分野を描いた作品を手掛けており、今作『君と世界が終わる日に(きみセカ)』も、ラブ・ストーリー×サバイバル×ミステリーの要素が兼ね備わった作品になるのではと、大変期待がもてます。

しかし、どうして原作はないのにも関わらず「パクリ疑惑」が持ち上がったのでしょうか?

以下で考察していきます。

君と世界が終わる日に(きみセカ)はウォーキングデッドのパクリ?

ここから『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は『ウォーキングデッド』のパクリかについて考察していきます。

『ウォーキング・デッド』は、アメリカで2010年から現在season10まで放送されている大人気海外ドラマ。

ゾンビウィルスにより「ウォーカー」と呼ばれるゾンビが大量発生。その生存者たちが生き残りをかけ、小集団をつくり生活していく中で繰り広げる人間模様を描いた作品です。

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』と海外ドラマ『ウォーキング・デッド』には数々の類似点が存在することから「パクリ疑惑」が持ち上がったようです。

では、パクリ疑惑が出ている海外ドラマ『ウォーキング・デッド』との類似点をご紹介していきます。

類似点①:主人公が遅れて状況を理解するところ

1つ目の類似点として、ゾンビが現れる世界になってから、主人公が遅れて状況を理解する展開が似ているという声がありました。

〈主人公が遅れて状況を理解する類似シーン〉

  • 『君と世界が終わる日に(きみセカ)』→主人公・間宮響は、トンネルで謎の転落事故に巻き込まれて、4日間生き埋め状態。なんとか、地上に出てきましたが、そこはゾンビにより変わり果てた世界が…。そして恋人を探すことを試みます。

  • 『ウォーキング・デッド』→主人公・リックは、保安官代理。勤務中にケガを負い、意識不明の重体に。昏睡状態から目を覚ますと、ゾンビにより変わり果てた世界に…。事態を把握したリックは、自分の家族を探しにむかいます。

どうでしょうか?

主人公が遅れて状況を理解するという点は似てますね。しかし、この設定は観る側も一緒に「ゾンビ」への理解や、状況がこれまでとは違う…ということを把握しやすいので、導入としては必要なシーンではないかとわたしは思います。

類似点②:生存者たちのキャラクター設定が似ているところ

2つ目の類似点として『君と世界が終わる日に(きみセカ)』には、主人公が行動を共にする生存者たちに『ウォーキング・デッド』と似ているキャラクターが存在しているという声がありました。

〈キャラクター類似点〉

  • 小集団にいる母と娘・三原紹子、結月が『ウォーキング・デッド』のキャロルとソフィアっぽい
  • 小集団にいる柊木佳奈恵が『ウォーキング・デッド』のベスっぽい
  • 主人公が武器で弓矢を使えるところが『ウォーキング・デッド』ダリルっぽい

…など、実際に『ウォーキング・デッド』を見ている人は多くのキャラクターの類似点に気づくかと思います。わたしも主人公が弓矢を使い出したときに「ダリルだ!」と叫び、ダリルのように矢の回収はしなくていいのかな?と心配になりました。

 

以上、この2つの類似点に関しては、似ているところがあり、パクリ?と言われても仕方がないかもしれません。

しかし、『ウォーキング・デッド』に出てくるゾンビは、動きがゆっくりで走ったりしませんので、その点は少し違うかなと感じました。

パクリとは言い切れませんが、登場キャラクターに関してはグレーゾーン!

キャラクターは似ていても、『君と世界が終わる日(きみセカ)』のストーリー展開が『ウォーキング・デッド』と差をどうつけていくのか期待しています。

君と世界が終わる日に(きみセカ)と類似点のある作品

他にもゾンビもので似ているとSNS上で声があがっていた作品がありましたので、類似点をあげながら考察し、ご紹介していきます。

①『アイアムアヒーロー』

『アイアムアヒーロー』は、2009年〜2017年に「ビッグコミック」で連載されていた花沢健吾さん原作の漫画。2016年には、大泉洋さん主演で実写映画化されました。

噛まれるとZQN(ずきゅん)というゾンビになってしまう奇病により、大量の感染者が発生。主人公・鈴木英雄の平凡な日々は一転し、散弾銃を手にゾンビと戦います。

類似点は…

  1. ゾンビウイルスによる感染
  2. 主人公がゾンビに立ち向かうところ

この2点は類似していますが、こちらのゾンビはゾンビになったあとも、生きていた時の自分の習慣を繰り返すという性質を持っています(営業マンだとお家をピンポンして訪問しようとしたり…)。また、主人公が、こちらは冴えない鬱屈とした日々を過ごしており、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』はキラキラしていて前向きでリア充という点で正反対です。なので、一致していない点が多々あります。

②『バイオハザード』

『バイオハザード』は、アメリカとイギリスの合作映画で2002年に公開。日本のソフトゲーム「バイオハザード」を原案としています。これまでに6つのシリーズが公開されています。

巨大な地下研究施設が舞台。細菌兵器を開発する施設からウイルスの漏洩により人々がゾンビ化。主人公は、研究施設からの脱出を試み、ゾンビと戦います。

類似点は…

  1. ゾンビウィルスによる感染
  2. 主人公がゾンビに立ち向かうところ

この2点は類似していますが、やはり設定は、地下の研究施設からの脱出というストーリー展開なので一致はしていませんね。

③『新感染』

『新感染』は、2016年に韓国で公開。

時速300キロメートル以上で走る新幹線のなかで、ゾンビの感染が広がる恐怖と人間模様が描かれています。

類似点は…

  1. ゾンビウイルスによる感染
  2. 政府が緊急事態宣言を出すところ

などの点は類似しています。しかし、ほぼ、新幹線の中でストーリーが展開しており、暗がりだとゾンビはおとなしくなるなどの設定があり、一致はしていません。

④『がっこうぐらし』

『がっこうぐらし』は、2015年7月から9月までTVアニメが放送。2019年には実写化もされています。

ゾンビが突如出現し、わずかに生き残った女子高生たちが学校に立てこもり、日々をすごすというストーリー。

類似点は…

  1. ゾンビウイルスによる感染
  2. 学校に立てこもるところ

の2点があります。

こちらはSNS上でも似ている!という声が多数ありました。『君と世界が終わる日に(きみセカ)』の主人公が元弓道部であったり、ヒロインの名前が「くるみ」であったりと『がっこうぐらし』にも同じ名前の人物が登場することから、パクリ?オマージュ?という声があがっていました。

しかし、『がっこうぐらし』はアクション系ではなく、日々を精一杯に生きていく姿を描くことに重きを置いてますので、ストーリー展開や設定などは一致はしていません。

 

以上、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』と類似点がある作品を紹介してきました。

この他にも、ゾンビをテーマにした作品は海外ものも含めるとまだまだたくさんありますが、ここでは紹介しきれないので、興味があるかたは探してみてくださいね。

ここまで、紹介してきた作品の類似点は、

  1. 噛みつかれるとゾンビウイルスにより感染すること。
  2. 頭を損傷するとゾンビは死ぬこと。

この2点は、ほとんどの作品が類似しています。

しかし、時代設定や、背景、ゾンビの特色などはどの作品もバラバラ…。

その作品ごとに特色があるので、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は、類似点はあれど、完全な「パクリ」とは言えないことがわかりました。

君と世界が終わる日に(きみセカ)のゾンビ怖い!という声

ゴールデン枠日本初の地上波ゾンビドラマ『君と世界が終わる日に(きみセカ)』。これまで、日本でも深夜枠ではゾンビを取り扱った作品もありましたが、ゴールデン枠ということで、ご覧になる方も増えたかと思います。

SNS上でも「怖い!」などゾンビに関する声があがっていますので、そのTwitter上の声をご紹介していきます。

ゾンビがとてもリアルで怖いという声

さすがHuluとタッグを組んでいるだけあって、出てくるゾンビは非常にリアルでとても怖いです。もっと、個人的にはB級映画に出てきそうなノロノロと動くゾンビを想像していたので、今作のゾンビは動きも足も早くて想定外で本当に怖いです。

また、自分や大切な人がゾンビになってしまったらどうしようと想像すると怖くて泣けてきそうです。

海外ものと比べると大したことないと言う声

たしかに海外もののゾンビを見慣れている方には、迫力がたりないかもしれません。しかし、日本人がゾンビになっているという点で、自分の身に起きたら?という点で想像しやすく、五感に訴えかけてくるリアリティさでいうと今作のゾンビは怖いと個人的には感じました。

ゾンビ怖いけど、出演者を観たいからがんばるという声

竹内涼真さん、中条あやみさん、飯豊まりえさん、ジェヒョンさんなどの人気の方々が出演されているので、ゾンビの怖さに耐えて頑張って観ているかたも多いようです。今後、彼らがどうなっていくかほんとにハラハラドキドキしますね。みんな無事でいて欲しいです。

また、個人的には、ゾンビが怖いだけでなく、生き残った人たちの鬼気迫る人間模様も怖いなと思います。恐怖の中で暴かれる人間性や狂気が今後どんどん描かれていくと思われます。

まとめ

ここまで、「君と世界が終わる日に(きみセカ)はウォーキングデッドのパクリ?ゾンビ怖いの声も!」と題して、「パクリ疑惑」のついて調査し、お届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は原作のない完全オリジナルストーリー。

『ウォーキング・デッド』の「パクリ疑惑」に関しては、登場人物のキャラクターに類似点はあるようですが、完全なパクリと言い切ることは難しいと感じました。ゾンビものは設定が特殊なのでどれも共通点や類似点がでてくるのも仕方がないと思いますが、細かい点でみていくとゾンビの特色が違っていたりと作品によってバラバラです。

いろんなゾンビ作品と似ている点を探しながら、楽しむのもおもしろいかもしれませんね。

まだ『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は始まったばかり。今後、他のゾンビ作品とどう差をつけて描いていくか楽しみです!