みなさんは、大阪発の5人組ロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」をご存じでしょうか。
昨年の路上ライブ動画がSNSなどで拡散されたことがきっかけで、ぐんぐん知名度をあげており、年始の「バズリズム02」で2020年に最もブレイクするアーティストに選ばれました。
「バズリズム02」での昨年1位は「King Gnu」だったので、現在のKing Gnuの状態を見るとNovelbrightも期待大ですね!
そこで今回は、ブレイク必至のNovelbrightについて「Novelbright(ノーベルブライト、ノーブラ)wikiプロフィールやメンバー紹介!」と題し、みていきたいと思います。
Novelbrightのプロフィール
https://twitter.com/SpotifyJP/status/1240045969065959424
- バンド名:Novelbright(ノーベルブライト)
- メンバー:竹中雄大(ボーカル)、山田海斗(ギター)、沖聡次郎(ギター)、ねぎ(ドラムス)、圭吾(ベース)
- 活動期間:2013年~、現メンバーでは2019年~
- 所属レーベル:Emperor Mode(2018年~)
- 公式ホームページ:Novelbright OFFICIAL WEB SITE
Novelbrightは、2013年にボーカルの竹中雄大を中心に活動を開始したロックバンドです。
略して「ノーブラ」「ノベブラ」と呼ばれています。
初めは「ONE ON ROCK」のコピーバンドをしており、次第にオリジナル曲を作るようになっていったそうです。
2017年に山田海斗、沖聡次郎、ねぎが加入し、2019年にはベースの圭吾が加わって現メンバーが揃いました。
2018年10月には、Novelbrightの初の全国流通版CDである、ミニアルバム「SKY WALK」を発売。
また、2019年9月には、2ndミニアルバム「EN.」を発売しました。
路上で歌った、あいみょんのカバー動画がSNSなどで拡散され認知度を上げ、メジャーデビューに至りました。
昨年行った路上ライブツアーの途中にオリジナル曲の動画がSNSでバズったことがきっかけで、さらにバンドとしての認知度が上がったようです。
TikTokではおすすめ動画がNovelbrightだらけになったこともありました。
すごい人気ですね!
YouTubeでNovelbrightの路上ライブの様子がアップされていましたので、ご存知ない方は是非ご覧になってみてください☆
個人的には出だしの高音でいきなり虜になってしまいました(笑)
Novelbrightのメンバー
https://twitter.com/Novelbright_jp/status/1226108725556985858
竹中雄大
- 名前:竹中雄大
- 生年月日:1995年11月10日
- 出身地:兵庫県姫路市
- 担当:ボーカル
- 特技:口笛
Novelbrightの大きな魅力である高音域の美しいボーカルです。
影響を受けたアーティストは「ゆず」。
バンドとしては珍しい路上ライブを行っていたのは、同じく路上ライブからデビューした「ゆず」が大好きだったからでしょうね。
可愛い系のフェイスですが、身長は193cmもあるそうです。
また、きゅうりが大好きなんだそうです。
しかし、私が何よりもすごいと思ってしまったのが特技の口笛です。
こちら、聞いてみてください。
2013年4月
— 竹中雄大/Yudai Takenaka (@Novelbright_vo) August 19, 2015
アメリカで開催された口笛の世界大会で、ティーン男子の部で優勝しました。
■クラシック部門
V.モンティ作曲
「チャルダッシュ」
RTで広めてほしいです。 pic.twitter.com/JENO2XjkZO
一人で吹いているはずなのに、なんだか和音が聞こえてきませんか?
もうこれ、特技とかいっているレベルではないですよね。
それもそのはず、なんとアメリカの口笛世界大会で優勝しているとか。
口笛って立派な楽器なんですね。
山田海斗
- 名前:山田海斗
- 生年月日:1993年8月9日
- 出身地:大阪府大阪市
- 担当:ギター
ギター担当の山田海斗さんは、Novelbright楽曲の原案作りも行っています。
影響を受けたアーティストはB’z。
メンバー最年長で頼りにされがちですが、精神年齢は最少なのだとか。
海斗オリジナルダンス pic.twitter.com/S4M5Y2WDrN
— 圭吾@Novelbright (@RuNa0104) July 16, 2019
こちらの動画では、山田海斗さんの面白さが際立ってますね。
それと、おそらくメンバー1のお洒落さんです。
instagramなどをみていると、ギターと同じくらいファッション紹介的な投稿が出てきます。
現在は見れないようですが、過去には別アカウントでファッションだけのinstagramがあったようです。
沖聡次郎
今日という日こそ音楽で人の心を少しでも幸せにしたいのに、
— 沖 聡次郎 Novelbright (@So_Nb_Gt) March 11, 2020
ステージでの演奏ができないというのは
なんとも歯痒い。
この気持ちを風化させないように
今日も音楽を創り続けます。 pic.twitter.com/HDxFoM1OTO
- 名前:沖聡次郎
- 生年月日:1996年3月15日
- 出身地:大阪府大阪市
- 担当:ギター
音楽とゲームとアニメに人生の大半を使っているという沖聡次郎さん。
山田海斗さんと一緒にツインギターの一翼を担い、楽曲の原案作りを担当しています。
影響を受けたアーティストは、Steve Vai(スティーヴ・ヴァイ)。
Steve Vaiは、フランク・ザッパなど有名ミュージシャンとセッションしていたことでも有名なアメリカのミュージシャンです。
現在もソロ活動を行っており、ギタリストとしての腕前は天才的です。
そんなギタリストをリスペクトする沖聡次郎さん。
水郷-suikyou-/沖 聡次郎
— 沖 聡次郎 Novelbright (@So_Nb_Gt) August 20, 2019
朝日と風に揺られる木々を想像して。
僕なりの『おはようございます』です。
今日も元気にいってらっしゃいませ。 pic.twitter.com/eqDtq9NJuK
こんな優しい音楽を奏でてくれるその感性を活かして、世界のトップギタリストになってもらいたいですね。
ねぎ
- 名前:ねぎ(本名の根岸が由来)
- 生年月日:1996年1月5日
- 出身地:兵庫県三田市
- 担当:ドラムス、カホン
ドラムス担当のねぎさん。
「ねぎ」という名前は、小学校の時からのニックネームだとか。
本名の根岸からもじって呼ばれていたそうです。
また、路上ではカホンを演奏します。
アメリカで路上ライブやってきました。 pic.twitter.com/r6lfB7v2mD
— 竹中雄大 Novelbright (@yudai_vo) September 17, 2019
あの木箱のような楽器ですね。
カホンはペルー発祥の打楽器で、箱の上に跨って主に打面となる一面を手でたたいて演奏します。
笑顔で気持ちよさそうに全身で演奏するねぎさんをみていると、とても元気が湧いてきますね。
また、ねぎさんは、アメリカのドラムスティックメーカーZildjian(ジルジャン)及び、静岡県のドラム機材ブランドNegiDrumsとエンドースメント契約を結んでいます。
ちなみに、Negi Drumsとねぎさん、同じ名前ですがご本人とは全く関係ないそうです。
影響を受けたアーティストは、UVERworldとShane Gaalaas(シェーン・ガラース)。
UVERworldは後述の圭吾さんの好きなアーティストと同じで、Shane Gaalaasは山田海斗さんが好きなB’zのサポートメンバーです。
やはり、同じ方向性で進むメンバーには、共通項が多いのでしょうね。
圭吾
- 名前:圭吾
- 生年月日:1996年1月4日
- 出身地:岐阜県
- 担当:ベース
2019年1月からの新規メンバーである圭吾さん。
実は元々は別バンドのドラマーでした。
Novelbrightとは仲が良く、常々「来世では一緒にバンド組みたい」的なことをいっていたら、竹中雄大さんと山田海斗さんからの、まさかのベース抜擢。
ご本人もきっと驚いたことでしょうね。
快諾した圭吾さんは、その後1か月ほどでベースを練習してライブに出たそうです。
ドラムもたたけてベースも弾けるなんてすごいですね。
ですが、圭吾さんの才能はそれだけには留まりません。
なんとご自身でアパレルブランド「CHRONOIZM」を立ち上げて経営しています。
https://twitter.com/CHRONOIZM_JAPAN/status/1131177193671876613
その他にも、Novelbrightのオリジナルグッズの製作も手掛けていたり、SNS拡散のきっかけとなった動画の投稿も圭吾さんのアイディアだったということですから、現代での宣伝力もある方のようです。
本当に多彩な方なのですね。
まとめ
路上ライブでの動画がSNSで拡散したことがきっかけでデビューに結びついたNovelbrightは、大阪発祥の5人組ロックバンドでした。
美しい歌声にメッセージ性のある音楽が人気です。
新型コロナの影響でデビュー早々ライブが無観客や延期になり、歯がゆい思いをしているでしょうが、メンバーの熱い想いや勢いは衰えていないようです。
2020年一番ブレイクするバンドとして、それぞれの特技や才能を活かして頑張ってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!